花粉の季節、なぜか体がだるい人へ|トレーナー的コンディショニングとは

2026/03/06 22:30 トレーニングコラム
こんにちは。
浜松・豊橋市のパーソナルトレーニングジム
S-pace【エスペース】です。
春なのに、なぜか体が重いと感じる人へ
花粉の季節になると、鼻水やくしゃみ、目のかゆみといった症状に
悩まされる方が増えてきます。
ただ、それと同じくらい多いのが、
「なんとなく体がだるい」
「朝から重い」
「疲れが抜けにくい」
といった、
はっきりしない不調です。
春は本来、少しずつ暖かくなって動きやすくなる季節です。
それなのに、やる気が出ない、体がついてこない、眠ってもスッキリしない。
そんな状態になると、
「花粉症だから仕方ない」
とそのままにしてしまう方も少なくありません。
でも実際には、花粉の季節のだるさは、
鼻や目の症状だけで起きているわけではありません。
体の中では、呼吸、睡眠、姿勢、活動量など、
いろいろな部分が少しずつ乱れやすくなっています。
つまりこの時期の不調は、花粉による症状そのものというより、
花粉をきっかけに体全体のコンディションが崩れやすくなること
が大きく関係しています。
花粉の時期に体がだるくなりやすい理由
花粉の季節に体が重くなる一番の理由は、まず呼吸が乱れやすいことです。
鼻がつまると、自然と口呼吸が増えます。
すると呼吸が浅くなり、首や肩に余計な力が入りやすくなります。
普段なら無意識でできている呼吸が、花粉の時期は少し苦しくなり、
そのぶん体も緊張しやすくなるのです。
すると、肩こりや首の重さを感じやすくなり、
胸や背中まで固まりやすくなります。
さらに、呼吸が浅いと眠りにも影響が出ます。
夜中に何度も目が覚めるほどではなくても、
鼻づまりがあるだけで睡眠は浅くなりがちです。
寝たつもりでもしっかり回復できず、
朝からぼんやりしたり、日中に眠気が強く出たりします。
もうひとつ大きいのが、活動量が自然と落ちることです。
花粉が気になると、外に出るのがおっくうになります。
ウォーキングや買い物の時間が減ったり、
休日も家の中で過ごすことが増えたりします。
すると血流が落ちて、体がさらに重く感じやすくなります。
動いていないのに疲れる、という不思議な感覚も、
この時期には起こりやすいものです。
つまり花粉の季節のだるさは、単純に「アレルギーがあるから」だけではなく、
呼吸が浅くなる、眠りが浅くなる、動く量が減る、
この3つが重なって起きやすい不調と考えるとわかりやすいです。

そこで大事になるのが「コンディショニング」という考え方
こういう時期に、「よし、運動してスッキリしよう」と頑張りすぎると、
逆にしんどくなることがあります。
花粉の時期は、体を強く追い込むことよりも、
まず整えることが大事です。
ここでいうコンディショニングとは、
難しいトレーニングや特別なケアのことではありません。
もっとシンプルに言えば、
体がラクに呼吸できて、ラクに動けて、
回復しやすい状態に戻していくことです。
たとえば、呼吸しやすい姿勢を作ること。
首や肩の力みを抜くこと。
少し体を動かして血流を戻すこと。
夜にちゃんと休める状態を作ること。
こうしたことは一見地味ですが、
花粉の季節にはとても大切です。
この時期は、頑張ることよりも、
崩れた土台を戻していくことのほうが体に合っています。
花粉の時期に整えたいのは「呼吸」「首肩まわり」「巡り」
コンディショニングというと、
何をすればいいのかわかりにくいかもしれません。
ただ、花粉の時期に特に意識したいポイントは、
そこまで多くありません。
まずひとつ目は、呼吸です。
鼻づまりや口呼吸が続くと、呼吸が浅くなり、
体はずっと緊張しやすくなります。
呼吸が浅いままだと、疲れやすさも抜けにくくなります。
だからこの時期は、たくさん鍛えることよりも、
「深く吸う」より「しっかり吐ける」状態を作ることが大切です。
呼吸が落ち着くだけでも、体の重さは少し変わります。
ふたつ目は、首・肩・背中まわりの力みです。
花粉の時期は、知らないうちに肩が上がり、首が前に出て、
背中も丸まりやすくなります。
鼻が苦しいと、それだけで体は守りの姿勢に入りやすいからです。
すると、首や肩がずっと頑張ることになって、
さらにだるさやこりを強めてしまいます。
この時期は「姿勢を良くしよう」と無理に胸を張るよりも、
まずは首や肩の余計な力を抜いて、呼吸しやすい状態に近づけることのほうが大切です。
そして三つ目は、巡りを落とさないことです。
花粉の影響で外に出るのが減ると、体の巡りが悪くなりやすくなります。
すると、むくみやすくなったり、体が重く感じたり、
ますます動きたくなくなったりします。
こういうときは、「しっかり運動しなきゃ」と考えるよりも、
まずは少し歩く、少し立つ、少し体を動かす。
このくらいの感覚で十分です。
体の巡りが戻るだけでも、だるさの感じ方は変わってきます。

花粉の時期は「鍛える」より「戻す」ことが先
春は新しいことを始めたくなる季節でもあります。
そのため、
「そろそろ運動しなきゃ」「花粉に負けず頑張ろう」
と考える方も多いと思います。
もちろん運動自体は大切です。
ただ、花粉の季節に体が重いときは、いきなり強く頑張るよりも、まずは普通に動ける体に戻すことが先です。
たとえば、朝からだるいのに無理に追い込む。
寝不足なのにいつも通り走る。
鼻づまりで呼吸しづらいのに、気合いで頑張る。
こうしたことは、体にとってはプラスよりマイナスになることもあります。
花粉の時期は、体がサボっているのではなく、
すでにいろいろな部分で負担を受けています。
だからこそ、「もっと頑張る」より、「まず戻す」。
これがコンディショニング的な考え方です。
・体が軽く動く。
・呼吸がラクになる。
・朝が少しマシになる。
・夜にちゃんと休める。
そうした状態が整ってくると、
結果的に運動もしやすくなります。
日常の中で意識したい、花粉の時期の整え方
この時期に大切なのは、何か特別なことを増やすことではありません。
むしろ、今の生活の中で少しだけ「整える時間」を作ることです。
朝起きてすぐからバタバタ動くのではなく、少し呼吸を整える。
日中ずっと座りっぱなしなら、少し立って体を動かす。
帰宅後に疲れきってそのまま寝るのではなく、湯船につかって体をゆるめる。
寝る前にスマホを長く見すぎず、少し体を落ち着かせる。
こうした小さなことは、すぐに劇的な変化を出すものではありません。
でも花粉の季節のだるさは、もともと小さな負担の積み重ねで起きています。
だから改善もまた、小さな整え方の積み重ねが効いてきます。

まとめ|花粉の季節の不調は、「整える」だけでも変わってくる
花粉の季節に体がだるいのは、決して気のせいではありません。
鼻づまりや目のかゆみといった症状に加えて、
呼吸、睡眠、姿勢、活動量が少しずつ乱れやすくなることで、
全身のコンディションが落ちやすくなっています。
だからこの時期は、無理に頑張ることよりも、
まずは整えることが大切です。
しっかり鍛える前に、呼吸しやすい体に戻す。
首や肩の力みを抜く。
少し巡りを良くする。
そうしたことが、結果的に春をラクに過ごすことにつながっていきます。
毎年この時期になると「なんとなくしんどい」と感じる方は、
今年は少しだけ視点を変えてみてください。
運動するか休むかの二択ではなく、まず体を整える。
それだけでも、春の過ごしやすさは変わってきます。
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