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2026/08/12
痩せにくさを感じたときに見直したいこととは?
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「痩せにくさを感じたときに見直したいこととは?」 についてです。 「夕食がいつも22時を過ぎる」 「仕事後にまとめて食べてしまう」 そんな生活になっていませんか? 夜遅い食事が続くと、体重増加や血糖値の乱れを通して、肝臓に脂肪がたまりやすくなる可能性があります。 ただし、遅い時間に食べることだけが脂肪肝の原因ではありません。 食事の量や内容、飲酒、運動不足なども大きく関係します。 今回は、夜遅い食事と脂肪肝の関係、帰宅が遅い方でも取り入れやすい対策を解説します。 夜遅い食事が脂肪肝につながりやすい理由 1.夕食の量が多くなりやすい 昼食から夕食までの時間が空くと、強い空腹から食べすぎや早食いにつながりやすくなります。 消費する量よりも摂取するエネルギーが多い状態が続くと、余ったエネルギーが脂肪として蓄えられ、 肝臓にもたまりやすくなります。 2.糖質や脂質に偏りやすい 帰宅が遅くなると、丼物や麺類、揚げ物など、手軽な食事だけで済ませてしまいがちです。 このような食事が続くと、摂取カロリーが増える一方で、野菜やたんぱく質が不足しやすくなります。 3.食後すぐに寝てしまう 遅い時間に食べると、食事から就寝までの時間も短くなります。 さらに、夜は日中より活動量が少ないため、夕食後にほとんど身体を動かさない生活が続くと、 体重増加や代謝の乱れにつながりやすくなります。 4.飲酒や夜食が重なりやすい 夕食と一緒にお酒を飲み、さらにおつまみやお菓子を食べると、想像以上に摂取カロリーが増えることがあります。 飲酒量が多い場合は、食生活だけでなく、アルコールそのものが肝臓への負担になるため注意が必要です。 夜遅くなる日の食事対策 1.夕方に軽く食べておく 帰宅が遅くなる日は、夕方におにぎり、ヨーグルト、ゆで卵などを軽く食べておく方法があります。 空腹を抑えておくことで、帰宅後の早食いや食べ過ぎを防ぎやすくなります。 2.帰宅後の食事を軽めにする 夜遅い食事では、揚げ物や大盛りの丼物を控え、魚、豆腐、卵、野菜などを組み合わせましょう。 食事を抜くのではなく、夕方と帰宅後の2回に分けて、夜の量を少なくするのがポイントです。 3.お酒とおつまみを見直す 毎晩の飲酒や、脂質・塩分の多いおつまみが習慣になっている場合は、量や頻度を見直す必要があります。 休肝日をつくる、お酒と一緒に水を飲むなど、続けやすい方法から始めてみましょう。 4.食事だけでなく運動も取り入れる 脂肪肝対策では、食事時間を早めるだけでなく、1日の摂取量や運動習慣も大切です。 ウォーキングや筋力トレーニングを無理のない範囲で続けることで、体重管理や代謝の改善につながります。 まとめ 夜遅い食事が続くと、食べ過ぎや食事の偏り、飲酒などが重なり、肝臓に脂肪がたまりやすくなる可能性があります。 ただし、「遅い時間に食べたから脂肪肝になる」とは限りません。 大切なのは、食べる時間だけでなく、食事の量・内容・飲酒・運動習慣をまとめて見直すことです。 帰宅が遅い方は、夕方に軽く食べ、帰宅後の食事を控えめにする方法から始めてみましょう。 健康診断で肝機能や脂肪肝を指摘されている場合は、自己判断だけで済ませず、医療機関で確認することも大切です。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
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2026/08/08
夏バテ × 食べないダイエットの危険とは?
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「 夏バテ × 食べないダイエットの危険とは?」 についてです。 夏の暑さによって食欲が落ちる時期は、 「食べる量が自然と減るから、このままダイエットをしてしまおう」 と考えがちです。 しかし、医学的な観点から見ると、「夏バテ」を起こしている状態で「食べないダイエット」を重ねることは、 極めて危険な行為です。 体重が落ちるどころか、健康を著しく損ない、最悪の場合は熱中症や深刻な代謝障害を引き起こしてしまいます。 今回ご紹介する内容は、夏バテと食事制限が組み合わさることで体内で起きる恐怖の相乗効果と、 健康的に夏を乗り切るための正しい栄養摂取の考え方です。 夏の食べないダイエットの危険性をご紹介していきます。 1:夏バテの正体と体内のエネルギー危機 まずは、なぜ夏になると体がバテてしまうのか、その医学的メカニズムを整理しましょう。 夏バテの主な原因は、「自律神経の疲弊」と「脱水・ミネラルバランスの崩れ」です。 ① 自律神経のパニック 猛暑の屋外と、エアコンでキンキンに冷えた室内を行き来すると、 私たちの体温を調節している自律神経はフル稼働で働かなければなりません。 この急激な温度差が何度も繰り返されると、自律神経が文字通り「疲弊(オーバーヒート)」してしまいます。 自律神経は胃腸の働きもコントロールしているため、これが乱れることで胃もたれや食欲不振、 全身のだるさが引き起こされます。 ② 大量の発汗による栄養の流出 汗と一緒に失われるのは水分だけではありません。 体内のナトリウムやカリウム、マグネシウムといった重要な「ミネラル」や、 糖質をエネルギーに変えるために不可欠な「ビタミンB1」などの水溶性ビタミンも、 汗とともに大量に体外へ流れ出てしまいます。 この「すでに体が栄養不足で悲鳴を上げている状態」で、さらに食事制限(食べないダイエット)を上乗せすると、 体内はどうなるでしょうか。 脳や筋肉を動かすエネルギーが完全に枯渇し、細胞レベルで大飢餓が発生することになります。 2:夏バテ×食べないダイエットが招く「4つの致命的リスク」 この2つが掛け合わさることで、単なる減量では済まない重篤な健康被害のリスクが跳ね上がります。 ① 熱中症リスクの爆発的上昇 私たちは、食事からも多くの水分と塩分を補給しています。 食事を抜くということは、貴重な水分補給の機会を自ら放棄することと同じです。 また、エネルギーが不足すると体温調節機能そのものが低下するため、暑さに体が対応できなくなり、 熱中症を発症する危険性が劇的に高まります。 ② 筋肉の「超高速」分解 エネルギーが全く入ってこないと、 体は生き残るために最も手っ取り早いエネルギー源である「筋肉」の分解を急速に進めます。 ・夏は暑さそのものが体に大きなストレスを与えるため、ストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されやすく、 通常よりも筋肉が分解されやすい環境にあります。 ・筋肉が減れば、基礎代謝はガタ落ちします。 秋を迎える頃には、「体重は減ったけれど、中身はブヨブヨで以前より太りやすい体」になってしまいます。 ③ 免疫力の低下と「夏風邪」の長期化 エネルギーとたんぱく質が不足すると、ウイルスと戦う免疫細胞(白血球や抗体)を作ることができなくなります。 夏の強い紫外線や冷房による乾燥も相まって、 夏風邪をひきやすくなり、一度ひくと何週間も治らないといった事態に陥ります。 ④ 脳のエネルギー不足によるメンタル悪化 脳の唯一の栄養源であるブドウ糖が不足し、さらにビタミンB群が足りなくなると、集中力が完全に低下します。 イライラしやすくなったり、強い不安感に襲われたり、不眠症になったりと、 メンタル面にも深刻な悪影響を及ぼします。 3:夏バテ期のダイエットを救う「神栄養素」と食事戦略 夏に体重をコントロールしたいのであれば、 「食べない」のではなく、「代謝を上げる栄養素をピンポイントで補給する」という賢い引き算と足し算が必要です。 ・ビタミンB1(糖質燃焼の火付け役): いくら炭水化物を食べても、ビタミンB1がないとエネルギーに変換されず、 脂肪として蓄積されるか、だるさとなって体に残ります。 豚肉、うなぎ、大豆製品、玄米などに豊富に含まれています。夏に「豚肉の生姜焼き」を食べるのは、医学的に非常に理にかなっています。 ・アリシン(ビタミンB1の相棒): ニンニク、ニラ、長ネギ、玉ねぎに含まれる成分です。 ビタミンB1と結合することで、その吸収率を何倍にも高め、効果を長持ちさせる働きがあります。 ・クエン酸(疲労物質の掃除屋): レモン、梅干し、お酢などに含まれる酸味成分です。 細胞内でエネルギーを作り出す「クエン酸回路」を活性化させ、疲労物質の蓄積を防いで胃液の分泌を促し、 食欲を復活させます。 ・カリウム(むくみと夏バテの解消): 汗で失われやすく、不足すると足のつりや脱力感の原因になります。 トマト、キュウリ、スイカ、バナナなど、夏の旬の野菜や果物に多く含まれており、 余分な熱と水分を水分を体外へ逃がす手助けをしてくれます。 4:食欲がないときの「ステップアップ食事メニュー」 「どうしても固形物を喉が受け付けない」というときの具体的な栄養補給の手順をご紹介します。 【ステップ1:超非常時】飲む点滴を活用する どうしても食べられないときは、甘酒(米麹甘酒)や、スポーツドリンク、経口補水液を少しずつ口に含みましょう。 甘酒はブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群が豊富に含まれており、消化の手間をかけずに素早くエネルギーになります。 【ステップ2:軽食期】冷たくて喉越しの良い「栄養ちょい足し」 そうめんやうどんを単品で食べるのは、糖質ばかりで代謝が落ちる原因になります。 ・そうめんに「温泉卵」や「ツナ缶」をトッピングしてたんぱく質を確保する。 ・「冷奴」にオクラやめかぶ、生姜を乗せてミネラルを補給する。 【ステップ3:回復期】温かいスープで胃腸のスープで胃腸の保温 冷たいものばかり食べていると胃腸の血管が収縮し、機能がさらに低下します。 体調が少し戻ってきたら、鶏肉や夏野菜を入れた「温かいスープ」や「味噌汁」を飲みましょう。 汁物は発汗で失われた塩分と水分、栄養を丸ごと摂取できる最高のコンディショニング食です。 5:夏の「代謝低下」を防ぐための生活習慣 食事だけでなく、環境を整えることで自律神経へのダメージを減らし、太りにくい土台を作ることができます。 ・エアコンの設定温度は「26〜28度」をキープする: 外気温との差が「7度以上」になると、 自律神経の調節機能がパニックを起こしやすくなります。 室内にいるときはカーディガンや靴下を活用し、直接冷風を体に当てない工夫が不可欠です。 ・シャワーで済ませず、ぬるめの湯船につかる: 夏の体は、冷房によって「深部(内臓)」が冷え切っています。 38〜39度ほどのぬるめのお湯にゆっくりつかることで、内臓の血流が戻り、 胃腸の働きが活発になって食欲が正常化していきます。 まとめ 夏バテに乗じた「食べないダイエット」は、一時的に体重計の数字を減らしてくれるかもしれませんが、 その中身は大切な筋肉と水分が抜けただけの「ハリボテ」です。 暑い夏こそ、体に正しい燃料(栄養)を注ぎ込み、燃焼効率を高めていくことが、 秋以降に劇的に痩せやすい体を作るための最大の秘訣です。 あなたの体をいじめる制限はやめて、夏野菜や上質なたんぱく質を美味しく食べながら、 健康的で引き締まった体を育んでいきましょう。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
2026/08/05
水分不足×空腹の勘違いとは?
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「水分不足×空腹の勘違いとは?」 についてです。 「さっきご飯を食べたのに、もうお腹が空いた・・・」 「甘いものが無性に食べたくなる・・・」 こういった経験はありませんか? 実はこれは、空腹が原因なのではなく、水分不足からきている可能性があります。 私たちの体は、水分が不足してくると脳が「何か補給しなきゃ」と判断をします。 その判断したサインが空腹と勘違いしてしまうことがあり、 「お腹が空いた」と感じて食べ物を求めてしまうという事もあります。 その間違った判断で余計な間食や食べ過ぎにつながってしまい、 ダイエットを妨げる要因になってしまうことも少なくありません。 そこで今回は、水分不足と空腹の関係や、食べ過ぎを防ぐためのポイントについてお話ししていきます。 水分不足で空腹を感じる理由とは? ①脳がサインを勘違いする 脳は空腹とのどの渇きを似たようなサインで受け取ってしまうことがあります。 そのため、前述にも書いたように水分が不足していても、 「何か食べたい」 と感じるケースがあります。 特に仕事や家事に集中していると、のどの渇きに気づきにくく、無意識にお菓子へと手が伸びてしまうこともあります。 ②血液の流れが悪くなり疲れを感じる 水分が不足すると、血液がドロドロになりやすく、全身に酸素や栄養が運ばれにくくなります。 すると、疲労感や集中力の低下が起こり 「エネルギー不足だから食べないと」 と感じやすくなります。 しかし、実際には必要なのは食事ではなく、水分補給という可能性も少なくありません。 ③満腹感を感じにくくなる 食事には、水分も含まれています。 水分は胃を適度に満たす役割もあります。 しかし、水分が不足している状態では、 満腹感を得られにくく、 「まだ食べれるぞ」 と感じてしまうこともあります。 その結果必要以上に食事をしてしまい、気づいたらカロリーを摂取しすぎていた、なんてこともあります。 空腹を感じたらまず行いたいこと 「お腹が空いた」と思ったらまずは、コップ1杯(約200ml~300ml)の水を飲んでみましょう。 その後10~15分後ほど様子を見たときに、本当に空腹なのか水分不足だったのか判断しやすくなります。 水を飲んでから、胃や脳が反応するまでに少し時間がかかるので、 このくらい時間を置いた後にまだ空腹を感じているなら、そのサインは空腹の可能性が高いです。 こういったサインの勘違いが起きないようにするためにも、普段からこまめに水分を補給するようにしましょう。 1度に大量に飲んでしまうと、すぐに排出されやすくなるので、起床後・食事中・運動前後・仕事の合間など、 日常の各シーンで取るように意識してみましょう。 少しずつ飲むことで、体内の水分バランスを保ちやすくなります。 今は暑い夏というのもあり、余計に水分を失いやすいです。 水分はダイエットだけでなく、夏バテ予防にもつながってくる部分になります。 まとめ 今回は、水分不足×空腹の勘違いとは?についてお話ししていきました。 皆さんの中で思い当たる節はありましたか? 食べ過ぎを防ぎたい方やダイエット中の方は、何か食べる前に1度水を飲む習慣をつけてみましょう。 意外と水分が足りていないんだと気づくこともあります。 今回お伝えした水分のような小さな習慣の積み重ねが、余計な間食を減らし、健康的な体つくりにつながってきます。 今回のコラムを機に水分について見直してみるきっかけになれば幸いです。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
2026/08/01
夏は尿酸値に要注意?高尿酸血症と水分不足の関係
こんにちは。 浜松・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 夏になると、汗をかく量が増えます。 外で仕事をする人、ゴルフやランニングを楽しむ人はもちろん、 冷房の効いた室内で過ごしていても、 気づかないうちに体の水分が失われることがあります。 健康診断で尿酸値の高さを指摘されたことがある人にとって、 この夏の水分不足は見過ごせないポイントです。 「痛風はビールを飲む人の病気」 「痛くなっていないから大丈夫」 と思っている人もいるかもしれません。 しかし、尿酸値にはお酒や食事だけでなく、 体重、運動の強さ、腎臓の働き、水分のとり方など、 さまざまなものが関係しています。 今回は、高尿酸血症と夏の水分不足の関係を、 一般の方にもわかりやすくお伝えします。 そもそも「高尿酸血症」とは? 高尿酸血症とは、血液の中にある尿酸が増えすぎた状態です。 血液検査で尿酸値が7.0mg/dLを超えると、高尿酸血症と判断されます。 尿酸値が高いだけでは、ほとんどの場合、 痛みやだるさなどの自覚症状はありません。 そのため、健康診断で指摘されても、 「体調は悪くないから大丈夫」 「まだ痛風にはなっていない」 「少しくらい高くても問題ないだろう」 と、そのままにしてしまう人も少なくありません。 しかし、尿酸値が高い状態が続くと、 尿酸が結晶となって関節などにたまり、 強い炎症を起こすことがあります。 これが痛風発作です。 特に足の親指のつけ根に起こりやすく、 足首、足の甲、膝、手首などに出ることもあります。 また、高尿酸血症は痛風だけでなく、 尿路結石や腎臓の障害とも関係します。 肥満、高血圧、脂質異常症、高血糖などを一緒に抱えている人も多いため、 痛みがない段階から生活を見直すことが大切です。 なぜ夏の水分不足に注意が必要なの? 尿酸は、体の中で作られたあと、 主に腎臓を通って尿と一緒に体の外へ出されます。 つまり、尿酸をためこまないためには、 腎臓が働き、尿として出せる状態を保つことが重要です。 ところが夏は、汗によって体の水分が失われやすくなります。 水分を十分に補わないまま過ごすと、 尿の量が少なくなり、尿酸を排出しにくい状態につながる可能性があります。 脱水が進むと、腎臓へ流れる血液が減り、腎臓の働きに負担をかけることもあります。 特に注意したいのは、 ・暑い屋外で長時間過ごす人 ・汗をたくさんかく仕事をしている人 ・ゴルフやランニングなどを行う人 ・水分をあまりとらない人 ・のどが渇いてから一気に飲む人 ・お酒を水分補給の代わりにしている人 などです。 夏は「汗をかいていること」には気づいていても、 実際にどのくらい水分が減っているかまでは分かりにくいものです。 のどが渇く前から、こまめに水分をとることがすすめられています。 ビールを飲めば水分補給になる? 暑い日に飲むビールを楽しみにしている人も多いと思います。 ただし、ビールやチューハイなどのお酒を、 水分補給の代わりにすることはできません。 アルコールには尿の量を増やし、 体の水分を外へ出しやすくする働きがあります。 そのため、アルコール飲料は水分補給には適していません。 また、高尿酸血症というと「ビールのプリン体が原因」と考えられがちですが、 注意が必要なのはビールだけではありません。 アルコールそのものに尿酸値を高くする働きがあるため、 焼酎、ウイスキー、ワインなどでも、飲みすぎれば影響します。 「低プリン体のビールだから安心」 「焼酎なら大丈夫」 というわけではないということです。 お酒を飲む日は、お酒とは別に水をとることが大切です。 飲酒量そのものも見直しながら、脱水を重ねないようにしましょう。 甘い飲み物にも気をつけましょう 夏は、ジュース、炭酸飲料、甘いカフェドリンクなどを飲む機会も増えやすくなります。 冷たくて飲みやすいため、水分をとった気になりやすいのですが、 甘い飲み物やジュースのとりすぎは、高尿酸血症を防ぐうえでも注意が必要です。 厚生労働省の情報でも、高尿酸血症の予防として甘い飲み物やジュースを控えることが挙げられています。 普段の水分補給は、水など糖分を多く含まない飲み物を中心にしましょう。 屋外で長時間運動したときや、大量に汗をかいたときは、 水分だけでなく塩分の補給が必要になる場合もあります。 ただし、通常の生活で甘いスポーツドリンクを何本も飲み続けると、 糖分をとりすぎることもあります。 「何を飲むか」だけでなく、 運動量、汗の量、過ごしている環境に合わせて選ぶことが大切です。 一度にたくさん飲むより、こまめにとる 水分補給は、のどがカラカラになってから一気に飲むよりも、 日中に分けてとるほうが続けやすくなります。 脱水や熱中症を防ぐため、のどが渇く前からこまめに水分をとるよう案内しています。 たとえば、 朝起きたとき。 出勤や外出の前。 仕事の休憩中。 運動を始める前。 運動中や運動後。 入浴の前後。 このように、生活の中で飲むタイミングを決めておくと、 忘れにくくなります。 特に仕事に集中している人や、ゴルフ・スポーツ中の人は、 のどの渇きを感じるまで水分をとらないことがあります。 手元に飲み物を用意して、意識的に補給することが大切です。 ただし、心臓や腎臓の病気などで水分量について医師から指示を受けている方は、 その指示を優先してください。 食事は「プリン体だけ」を見ればいい? 高尿酸血症では、レバー、白子、一部の干物など、 プリン体を多く含む食べ物のとりすぎに注意が必要です。 だからといって、特定の食品だけを避ければよいわけではありません。 食事量が多い、体重が増えている、野菜が少ない、 飲酒量が多いといった生活全体の積み重ねも関係します。 高尿酸血症は、肥満やメタボリックシンドローム、 高血圧などを一緒に抱えやすいことも分かっています。 夏は、バーベキュー、焼き肉、飲み会などが増える時期です。 肉料理やお酒が重なる日に、さらに水分が不足すると、 体への負担も大きくなりやすくなります。 食事では、 ・肉や魚だけに偏らない ・野菜や豆類なども組み合わせる ・食べすぎない ・甘い飲み物を重ねない ・お酒とは別に水をとる といった基本を意識しましょう。 野菜、果物、豆類、全粒穀類などをバランスよく食べることも、 高尿酸血症の予防としてすすめられています。 運動はしたほうがいい?休んだほうがいい? 体重管理や生活習慣の改善には、適度な運動が役立ちます。 高尿酸血症の人には、ウォーキングなどの軽い有酸素運動がすすめられています。 ただし、「汗をたくさんかけば尿酸も出る」と考えて、 暑い中で無理に追い込むのはおすすめできません。 尿酸は汗からたくさん出るわけではなく、主に尿から排出されます。 また、激しい運動や強度の高い無酸素運動は、かえって尿酸値を上げることがあります。 特に夏は、暑さと大量の発汗が重なるため、 ・涼しい時間帯を選ぶ。 ・運動前から水分をとる。 ・途中で休憩する。 ・体調が悪い日は無理をしない。 ・運動後も水分と休息をとる。 といった調整が必要です。 運動は、強ければ強いほど健康に良いわけではありません。続けられる強さで、体調に合わせて行うことが大切です。 尿酸値が高くても、痛みがなければ大丈夫? 高尿酸血症で気をつけたいのは、 痛風発作が起こるまで自覚症状がほとんどないことです。 健康診断で数値を指摘された段階では、 普段どおりに生活できる人が多いため、見直しが後回しになりやすくなります。 しかし、尿酸値が高い状態が続けば、 痛風や尿路結石、腎臓への負担につながる可能性があります。 足の親指のつけ根や足首などが急に赤く腫れ、強く痛む場合は、 自己判断で運動やストレッチをせず、医療機関へ相談してください。 また、健康診断で尿酸値が7.0mg/dLを超えている、 以前より数値が上がっている、腎臓・血圧・血糖などの数値も指摘されている場合も、 放置せずに医師へ相談することが大切です。 すでに薬を飲んでいる人は、 痛みがないからといって自己判断で中止しないようにしましょう。 夏の尿酸対策は「飲む・整える・無理をしない」 夏の高尿酸対策は、特別な食品を食べたり、 急に激しい運動を始めたりすることではありません。 まずは、 のどが渇く前に水分をとる。 お酒を水分補給の代わりにしない。 甘い飲み物を重ねない。 食べすぎや飲みすぎを続けない。 運動は無理のない強さで行う。 こうした毎日の小さな習慣が大切です。 S-pace(エスペース)では、運動だけを頑張るのではなく、 食事、水分補給、体重管理、休養なども含めて、生活全体を整えることを大切にしています。 健康診断で尿酸値を指摘された方や、 夏になると体調を崩しやすい方は、「痛くなってから」ではなく、 今の段階から生活を見直してみましょう。 夏を元気に過ごすためにも、まずは手元の一杯から。 こまめな水分補給と、無理のない体づくりを始めることが大切です。 詳しくはこちら↓↓ ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
体が重い・動きにくいと感じたときのコンディショニングとは?
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「 体が重い・動きにくいと感じたときのコンディショニング」 についてです。 「朝起きたときに体が鉛のように重い」 「一歩目を踏み出すのが億劫に感じる」 「体がガチガチに硬くて、思うように動かない……」 日々の生活やデスクワーク、あるいはスポーツの現場において、 このような「体の動きにくさ」を感じる瞬間は誰にでもあるものです。 このとき、多くの人が「筋力が落ちたのかな」「トシのせいかな」と考えてしまいがちですが、 医学・スポーツ科学の視点から見ると、その多くは筋力低下ではなく、筋肉や関節、 そして神経の連携が一時的にうまくいかなくなっている「コンディション(調子)の低下」が原因です。 今回は、体が重く動きにくくなるメカニズムを解剖学的に紐解き、日常生活やスポーツのパフォーマンスを 劇的に軽くするための具体的なコンディショニング(調整)の手法についてご紹介いたします。 1:なぜ体は「重く、動きにくく」なるのか?(3つの医学的原因) 体が重だるく、スムーズに動かない背景には、体内で起きている3つのトラブルが潜んでいます。 ① 筋肉を包む膜の癒着:ファシア(筋膜)の硬化 私たちの体にある骨や筋肉、内臓は、すべて「ファシア(筋膜・結合組織)」という薄い網目状の膜で包まれています。 長時間のデスクワークや、同じ姿勢をずっと続けていると、このファシアの水分が失われ、 隣り合う筋肉や皮膚と「癒着(くっついてしまうこと)」を起こします。 網タイツが縮んで体が締め付けられているような状態をイメージしてください。 この癒着のせいで筋肉が本来の長さに伸び縮みできなくなり、関節の可動域が狭まり、 「体が重い」「突っ張る」という感覚が生まれます。 ② 血流障害による「疲労物質」の滞留 筋肉を動かすためには、血液によって酸素と栄養が常に送り込まれ、 代わりに使い古された老廃物(代謝産物)が回収される必要があります。 しかし、運動不足や冷え、ストレスによって血管が収縮すると、この循環システムが滞ります。 筋肉の中に疲労物質が溜まったままになると、神経がそれを「重み」や「だるさ」「痛み」として脳に報告するため、 体全体が鉛のように感じられるようになります。 ③ 脳と筋肉をつなぐ「神経伝達」の眠り 人間が体を動かすとき、まず脳から「動け」という電気信号が神経を通って筋肉に伝わります。 しばらく体を動かしていなかったり、過度な疲労が溜まっていたりすると、 この電気信号の通り道(神経回路)の感度が鈍くなります。 アクセルを踏んでもエンジンがなかなかかからない車のように、脳の命令に対して筋肉の反応がワンテンポ遅れるため、 「体が思い通りに動かない」「重苦しい」と感じるのです。 2:重い体を即座にリセットする「動的コンディショニング」 体が重いと感じたとき、多くの人がじっと座ってストレッチ(静的ストレッチ)をしがちですが、 実は「じっと伸ばす」だけでは、眠った神経や血流は十分に復活しません。 動きにくい体を軽やかにするためには、関節を動かしながら筋肉をほぐす 「ダイナミック・ストレッチ(動的ストレッチ)」が極めて効果的です。 オフィスや自宅の省スペースでできる、おすすめのメニューを手順に沿ってご紹介します。 ・キャット&カウ(背骨の解放): 1.床に四つん這いになり、手は肩の真下、膝は股関節の真下に置きます。 2.息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸め、肩甲骨を天井へ突き上げます。 3.次に、息を吸いながら、尾てい骨を天井に向け、背中を優しく反らせて胸を正面に向けます。 これをゆっくり5回繰り返します。 自律神経の通り道である「背骨」全体の動きを滑らかにし、体幹の重さを一気に取り除きます。 ・ランジ&ツイスト(股関節と胸郭の連動): 1.まっすぐ立った状態から、片足を大きく一歩前に踏み込み、腰を深く落とします。 2.前に出した足と同じ側の手を天井へ高く伸ばし、体を内側に優しくひねります。 3.足を元に戻し、反対側も同様に行います。 左右5回ずつ行います。 「第2の心臓」と呼ばれる股関節まわりの大きなリンパ節が刺激され、下半身の血流が一気に改善します。 ・肩甲骨のはがし運動(天使の羽ストレッチ): 1.両手を軽く握り、肘を90度に曲げて胸の高さに上げます。 2.息を吐きながら、両方の肘を後ろに引き、左右の肩甲骨を中央にギュッと寄せます。 3.次に、両手を前に伸ばしながら背中を丸めます。 これを10回繰り返します。 首や肩まわりのガチガチ感が解消され、上半身が驚くほど軽くなります。 3:細胞から体を軽くする「内臓コンディショニング」 コンディショニングにおいて、筋肉と同じくらい重要なのが「内臓の状態」です。 実は、胃や腸が疲れていると、反射的に腰や背中の筋肉が硬くなり、 体が重く感じられることが解剖学的に分かっています(内臓体壁反射)。 内臓をケアし、体内からフットワークを軽くするためのポイントをまとめます。 1.「プチ断食(胃腸のストライキ終了)」を取り入れる 週末などに、12〜16時間ほど固形物を食べない時間をあえて作ってみましょう。 常に消化活動に追われて疲弊していた胃腸が完全に休まることで、 内臓の血流が全身の筋肉へと回り、翌朝の体の軽さに驚くはずです。 2.水分補給の「タイミング」を変える 喉が渇いたと感じた時点ですでに体は脱水状態にあり、筋肉の柔軟性は低下しています。 一気に飲むのではなく、「1〜2時間にコップ半分」の水をこまめに飲むことで、 細胞の隅々まで水分が行き渡り、筋肉のファシア(筋膜)が潤いを取り戻します。 3.カリウムを摂取して「余分な水分」を出す 体が重いと感じる原因の多くは「むくみ(余分な水分の停滞)」です。 塩分の摂りすぎなどで体に溜まった水分を排出するため、 アボカド、バナナ、ほうれん草などに多く含まれるビタミン・ミネラルである「カリウム」を積極的に摂りましょう。 4:脳の疲労をリセットする「マインド・コンディショニング」 「肉体的な疲労」だけでなく、「脳の疲労(ストレス)」も体を物理的に重くします。 脳が疲れると、筋肉の緊張を高める命令が出され続け、肩や腰が常に力んだ状態になってしまうからです。 効果的な脳のリセット法として、医療現場でも注目されているのが 「マインドフルネス(マインドコンディショニング)」です。 やり方はとても簡単です。 椅子に座り、目を閉じ、自分の「呼吸」だけに意識を集中させます。 「息を吸ったときに、お腹が膨らんでいるな」「吐いたときに、空気が鼻を通り抜けていくな」 ということだけに全ての意識を向けます。 途中で「今日の仕事の予定」などが頭に浮かんできたら、「あ、今別のことを考えていたな」と受け流し、 再び意識を呼吸に戻します。 これを1日わずか5分間行うだけで、脳の興奮が鎮まり、全身の筋肉の無駄な力みが抜けて、 体が驚くほどニュートラルで動きやすい状態に整います。 5:動きやすい体をキープするための日常のルール 最後に、良いコンディションを長く維持し、 日々の「重さ」を予防するための黄金スケジュールを箇条書きでご紹介します。 ・起床直後: すぐに動かず、ベッドの上でゴロゴロと寝返りを打ち、 全身の関節に「これから動くよ」という潤滑油(関節液)を行き渡らせる。 ・日中: 同じ姿勢を30分以上続けない。 タイマーをセットし、こまめに体位を変える。 ・帰宅後: 軽いストレッチやフォームローラーでのマッサージにより、 その日のファシア(筋膜)の癒着をその日のうちに解消する。 ・就寝前: 強い光を避け、深呼吸を行うことで、スムーズに副交感神経を優位にして質の高い睡眠環境を作る。 まとめ コンディショニングとは、何か特別な道具を使ったり、過酷なトレーニングを行ったりすることではありません。 自分の体がいま「どこで目詰まりを起こしているのか」に耳を傾け、適切な血流、正しい関節の動き、 そして脳の安らぎを取り戻してあげる優しい作業です。 「体が重い」と感じたときは、無理に奮い立たせて動くのではなく、 まずは背骨を動かし、お水を飲み、脳を休ませてみてください。 あなたの体は、本来もっと軽やかに、自由自在に動くポテンシャルを持っています。 丁寧なコンディショニングで、その心地よさをぜひ取り戻してください。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
2026/07/25
痩せにくくなった方へ|若い頃との違いと整えたい習慣
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「痩せにくくなった方へ|若い頃との違いと整えたい習慣」 についてです。 「若い頃と同じように食事制限をしているのに、全く体重が落ちない」 「むしろ食べる量を減らしているのに、年々体重が増えていく……」 といった悩みを抱えている方は非常に多くいらっしゃいます。 年齢を重ねるにつれて体が痩せにくくなるのは、単に「努力が足りない」からではありません。 私たちの体内では、年齢とともに明確な医学的・生理的な変化が起きているのです。 今回は、若い頃と現在の体の中で何が変わってしまったのか、その根本的な原因を解き明かし、 大人の体が無理なく、かつ確実に引き締まるための「生活習慣の整え方」をご紹介いたします。 1:若い頃と何が違う?大人の体が痩せない医学的背景 年齢とともに体重が落ちにくくなる現象には、主に3つの大きな体内変化が関係しています。 これらを理解することが、大人のダイエットの第一歩です。 ① 基礎代謝の低下と「加齢」のリアル 人間が1日に消費する総エネルギーのうち、約60〜70%を占めるのが「基礎代謝」です。 これは心臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温を保ったりと、じっとしていても生きていくために 自動的に消費されるエネルギーのことです。 基礎代謝のピークは男性で15〜17歳、女性で12〜14歳であり、それ以降は年齢とともに右肩下がりに低下していきます。 ・30代・40代を過ぎると、若い頃と「全く同じ食事、同じ活動量」であっても、消費カロリーが減っているため、 差額がそのまま脂肪として蓄積されます。 ・つまり、年齢とともに「現状維持=太る」という構造に変化していくのです。 ② 筋肉量の減少(サルコペニアの始まり) 基礎代謝が低下する最大の物理的要因は、筋肉量の減少です。 特別な運動をしていない場合、人間の筋肉量は30代を境に、年間約0.5%〜1%ずつのペースで自然と減少していきます。 筋肉は体の中で最もエネルギーを消費してくれ「燃焼工場」であるため、工場が縮小すれば、 それだけ体全体の燃焼効率も悪くなってしまいます。 ③ ホルモンバランスの激変 大人のダイエットを阻むもう一つの大きな壁が、ホルモンの変化です。 ・成長ホルモンの減少: 子どもの頃に盛んに分泌される成長ホルモンには、実は強力な「脂肪分解作用」があります。 このホルモンの分泌量は、30代・40代になるとピーク時の半分以下にまで激減してしまいます。 ・性ホルモンの低下: 女性であればエストロゲンの減少により、内臓脂肪を蓄えやすくなります。 男性もテストステロンの低下に伴い、筋肉がつきにくく脂肪がつきやすい体質へとシフトしていきます。 2:間違った「若い頃の成功体験」が体を壊す 多くの人が陥りがちな罠が、「若い頃に効果があったダイエット法をそのまま実践してしまうこと」です。 20代の頃であれば、 「数日間夕食を抜く」 「リンゴやサラダだけを食べる」 といった極端な絶食・食事制限で、すぐに2〜3kgは落ちたかもしれません。 しかし、代謝やホルモンバランスが変化した大人の体でこれをやると、以下のような最悪のシナリオをたどります。 ・食事を極端に減らすと、体は「飢餓状態」だと判断する。 ・数少ない筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうため、さらに筋肉が減る。 ・基礎代謝がさらに暴落し、以前よりも「もっと太りやすく、水すら吸っても太るような体」が完成する。 大人のダイエットにおいて、「ただ食べない」という選択は、痩せるどころか 「太りやすい体への改造手術」を行っているようなものです。 3:大人の体をリセットする「食事習慣」の整え方 大人の体がスムーズに脂肪を燃焼し始めるためには、引き算(制限)ではなく、 体にエネルギーを正しく回すための「足し算(調整)」の視点が必要です。 ・たんぱく質の「毎食摂取」を義務化する: 筋肉の減少を食い止めるため、肉、魚、卵、大豆製品を毎食必ず手のひら1枚分は摂取してください。 一度にまとめて摂っても体内で吸収しきれないため、「朝・昼・晩」に均等に分けることが医学的に非常に重要です。 ・「血糖値の急上昇」を徹底的に避ける: 空腹の状態で白米やパン、甘いお菓子をドカンと食べると、血糖値が急上昇します。 すると、体内でインスリンというホルモンが大量に分泌されます。 インスリンには「余った糖分を脂肪として細胞に抱え込む」という働きがあるため、 血糖値の乱高下は脂肪蓄積の直行便となります。 ・食べる順番(ベジタブルファースト/プロテインファースト)の意識: 食事の際は「①野菜・汁物」→「②肉・魚」→「③ご飯・炭水化物」の順に箸を進めましょう。 食物繊維とたんぱく質がクッションとなり、糖の吸収を緩やかにしてインスリンの暴走を抑えてくれます。 ・良質な「脂質」を味方につける: 「油=悪」と決めつけて完全にカットすると、細胞膜やホルモンが作られなくなり、 肌がカサカサになるだけでなく、代謝も落ちます。 青魚に含まれるEPA・DHAや、オリーブオイル、アボカドなどの良質な油は、 むしろ代謝を促進するサポートをしてくれます。 4:大人のための「スマート運動戦略」 「痩せるために毎日1時間の激しいランニングを始める」 必要はありません。 大人の運動は、関節への負担を減らしつつ、効率よく代謝の土台を作ることが求められます。 ① 「大きな筋肉」からアプローチする 効率よく基礎代謝を上げるためには、体の中で占める体積が大きい筋肉を狙って鍛えるのが鉄則です。 ・体の筋肉の約7割は「下半身」に集中しています。 ・なかでも、太ももの前側(大腿四頭筋)や、お尻(大臀筋)を鍛えるのが最も近道です。 ・自宅で行う「正しいフォームでのスクワット」を1日10〜15回×3セット行うだけで、 腹筋を何百回もするより遥かに高いダイエット効果が期待できます。 ② 「NEAT(非運動性活動熱産生)」の底上げ ジムで1時間頑張るよりも、日常生活の23時間をどう過ごすかの方が、 総消費カロリーに対するインパクトは大きくなります。 ・エレベーターではなく階段を使う。 ・デスクワーク中、1時間に1回は立ち上がって背伸びをする。 ・スーパーへ少し遠回りのルートで歩いていく。 これらの細かな活動の積み重ね(NEAT)を意識的に増やすだけで、体に「脂肪燃焼の火種」を絶やさずに済みます。 5:睡眠と自律神経がダイエットの成否を分ける 意外かもしれませんが、大人のダイエットにおいて「睡眠不足」は致命傷になります。 睡眠が不足すると、満腹ホルモンである「レプチン」が減少し、 食欲を異常に刺激するホルモン「グレリン」が増加することが睡眠医学の研究で証明されています。 徹夜明けや寝不足の日に、無性にラーメンやスナック菓子など、 油っこくてハイカロリーなものが食べたくなるのはこのせいです。 また、慢性的な寝不足やストレスは、自律神経のバランスを崩します。 交感神経が過剰に緊張した状態が続くと、体は「脂肪を溜め込むモード」に入ってしまいます。 毎日7時間前後の質の良い睡眠を確保することは、立派な「ダイエット習慣」なのです。 まとめ 若い頃の体にはもう戻れませんが、それは悲観することではありません。 大人の体には、大人に合わせた「賢いトリセツ(取扱説明書)」があるだけです。 大切なのは、自分の体をいじめるような過酷な制限ではなく、体が喜ぶ栄養を適切に与え、 心地よく動かし、しっかり休ませること。 この丁寧な循環を作ることこそが、何歳からでも「勝手に痩せていく健康美」を手に入れる唯一のロードマップなのです。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
2026/07/21
なんとなく不調が続く人へ|生活習慣の見直しポイント
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「なんとなく不調が続く人へ|生活習慣の見直しポイント」 についてです。 病院で検査をしても『異常なし』と言われるのに、 「毎日体がだるい」 「朝起きた瞬間から疲れている」 「頭が重く、お腹の調子もすっきりしない……」 このような、病気とまでは言えないけれど健康とも言えない心身の不調を、 東洋医学では「未病」、現代医学では「不定愁訴」や「自律神経失調状態」と呼びます。 この「なんとなく不調」の背景には、私たちの日常に潜むごく小さな生活習慣の乱れが、 雪だるま式に積み重なった結果であることがほとんどです。 今回は、医学的な知見をベースに、 体の土台を本来の快適な状態へと戻すための生活習慣の見直しポイントをご紹介いたします。 1:「なんとなく不調」を引き起こす黒幕は誰か? 原因がはっきりしない不調の多くは、体内の環境を一定にコントロールしている「自律神経」の乱れと、 エネルギーを生み出す「細胞レベルの栄養不足」が原因です。 ①自律神経のシーソーゲームの崩れ 自律神経には、活動モードのときに働く「交感神経」と、 リラックス・休息モードのときに働く「副交感神経」の2つがあります。 これらは24時間、車のアクセルとブレーキのように絶妙なバランスで働いています。 しかし、現代社会は過度なストレス、長時間のパソコン・スマートフォン操作、夜更かしなどにより、 常にアクセル(交感神経)が踏みっぱなしの状態になりがちです。 ブレーキ(副交感神経)が十分に働かなくなると、血管が収縮して血流が悪くなり、胃腸の動きが止まり、 睡眠の質が低下して、全身のしつこいだるさとなって現れます。 ② 現代型の「隠れ栄養失調」 3食きちんと食べているつもりでも、 実は体が必要とする特定のビタミンやミネラルが致命的に不足しているケースが増えています。 エネルギーの元となるカロリー(糖質や脂質)は足りているのに、 それをエネルギーに変換するための「潤滑油」であるビタミンB群や鉄分、亜鉛などが足りないため、 体の中でエネルギーが作られず、ガス欠のような状態(慢性疲労)に陥るのです。 2:今すぐ見直すべき「朝」の習慣:自律神経のスイッチを入れる 1日の体調は、朝起きてからの「最初の1時間」で決まると言っても過言ではありません。 自律神経を正しいリズムに乗せるための朝のポイントは以下の通りです。 ・起きたらまず「太陽の光」を15秒浴びる: 朝の光が目に入ると、脳の視床下部にある体内時計がリセットされます。 同時に、夜に眠気を誘うホルモン「メラトニン」の分泌が止まり、 脳をすっきりと覚醒させる「セロトニン」というホルモンが作られ始めます。 これが、夜の質の良い睡眠への伏線にもなります。 ・コップ1杯の「常温の水(または白湯)」を飲む: 朝一番に水を飲むことで、眠っていた胃腸が優しく刺激され、 副交感神経が適度に活性化します。 これにより便通が促されるだけでなく、寝ている間に失われた水分が補給され、 血液がサラサラになって全身の代謝がスムーズになります。 ・朝食に「たんぱく質」を少しでも摂る: 朝食を抜くと、脳はエネルギー不足の危機を感じて ストレスホルモンを分泌します。 バナナ1本、あるいは卵かけご飯や納豆、ヨーグルトだけでも構いません。 特にたんぱく質に含まれる「トリプトファン」という成分は、日中の元気の源になり、 夜には睡眠ホルモンに変わる重要な素材です。 3:今すぐ見直すべき「昼〜夕方」の習慣:疲労の蓄積を防ぐ 日中の過ごし方を少し変えるだけで、夕方以降の「ドッとくる疲れ」を大幅に軽減できます。 ① 「座りっぱなし」は第2の喫煙 デスクワークで何時間も同じ姿勢を続けていると、 下半身の筋肉(特に対流した血液を心臓へ押し戻すふくらはぎのポンプ機能)が完全に停止します。 これにより、全身の血流が滞り、脳への酸素供給が減って強い眠気や頭痛、肩こりを引き起こします。 ・対策: 1時間に1回は必ず立ち上がり、かかとの上げ下げ運動(カーフレイズ)を10回行うか、 軽く肩を回すストレッチを挟みましょう。これだけで血流が劇的に復活します。 ② カフェインとの「賢い付き合い方」 だるさを紛らわせるために、1日に何杯もコーヒーやエナジードリンクを飲むのは非常に危険です。 カフェインは脳を麻痺させて「疲労を感じにくくさせている」だけであり、疲れを根本から取っているわけではありません。 また、カフェインの血中濃度が半分になるには約5〜7時間かかります。 午後2時以降のカフェイン摂取は、夜の睡眠の質を著しく低下させ、翌朝のさらなる不調を招く悪循環を作ります。 日中の水分補給は、水や麦茶、ルイボスティーなどのノンカフェインのものを選びましょう。 4:今すぐ見直すべき「夜」の習慣:完全なる休息モードへ 夜は、張り詰めた交感神経をいかにスムーズに副交感神経(リラックスモード)へバトンタッチできるかが勝負です。 ・お風呂はシャワーで済ませず「湯船につかる」 38度〜40度程度のぬるめのお湯に、みぞおちまで15分ほどゆっくりとつかりましょう。 体の深部体温がじんわりと上がり、お風呂から上がって90分ほど経つと、今度は体温がスーッと下がっていきます。 この「深部体温が下がるとき」に、人間は最も深い眠りに入れるよう脳がプログラムされています。 ・就寝1時間前の「デジタルデトックス」 スマートフォンの画面から発せられる「ブルーライト」は、太陽の光と同じくらい強いエネルギーを持っています。 夜遅くにこの光を浴びると、脳は「今は昼間だ」と勘違いし、 睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌をストップさせてしまいます。 ベッドの中でのスマホ操作は、脳にライトを当てて覚醒させているようなものです。 ・夕食は「寝る3時間前」に終わらせる 胃の中に食べ物が残った状態で眠ると、寝ている間も心臓や胃腸が消化活動のために働き続けなければならなくなります。 これでは脳や肉体が十分に休まらず、翌朝「寝たはずなのに体が重い」という結果になります。 どうしても遅くなるときは、うどんやスープなど、消化に良いものを少量に留めましょう。 5:「心の不調」も生活習慣で整える 「なんとなく不調」は、気分の落ち込みやイライラといった、メンタル面の揺らぎを伴うことも多いです。 これは心が弱いからではなく、脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)のバランスが乱れているシグナルです。 気分が優れないときは、無理にポジティブになろうとする必要はありません。 代わりに、「深呼吸(腹式呼吸)」をしてみましょう。 ゆっくりと息を口から吐き出し(5秒以上)、鼻から優しく吸い込む(3秒)。 これを数回繰り返すだけで、解剖学的に横隔膜の上下運動が起き、 副交感神経のスイッチを強制的に入れることができます。 心と体はつながっています。 心をコントロールするのは難しくても、呼吸という「体の動作」を通じて、心を落ち着かせることは誰でも可能です。 まとめ 不調が続くと、「何か大きな病気ではないか」と不安になったり、元気な周りの人と比べて落ち込んだりしてしまいます。 しかし、その不調は、これまでの生活のペースがあなたにとって「少しオーバーワークですよ」と教えてくれている、 親切なリミッターでもあります。 今回ご紹介したポイントをすべて完璧にやる必要はありません。 「これならできそう」と思うものを1つ選び、まずは3日間試してみてください。 小さな習慣の改善が、やがてあなたの毎日に、驚くほどすっきりとした軽い目覚めをもたらしてくれるはずです。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
2026/07/18
寝不足がダイエットを邪魔する理由とは? ー食欲が乱れるメカニズムと一緒に考えるー
こんにちは。 浜松市、豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「寝不足がダイエットを邪魔する理由」 「食欲が乱れるメカニズム」 についてです。 「ダイエット中なのに、夜になると甘いものが食べたくなる」 「しっかり食事管理しているはずなのに、ついかんしょくしてしまう」 そんな経験ありませんか? 実はその原因、意志の弱さではなく「睡眠不足」にあるかもしれません。 ダイエットというと、食事や運動ばかりに目が向きがちですが、睡眠は体重管理において非常に重要な要素です。 近年では、多くの研究で睡眠不足と肥満、食欲増加との関係が明らかになっています。 そこで今回は、「寝不足がダイエットを邪魔する理由」「食欲が乱れるメカニズム」についてお話ししていきます。 食欲が乱れるメカニズムとは? 私たちの食欲は、主に2つのホルモンによってコントロールされています。 1つ目は、「レプチン」。 これは、満腹感を感じさせるホルモンで、「もう十分食べたよ」と脳に伝える役割があります。 もう1つは、「グレリン」。 こちらは空腹を感じさせるホルモンで「お腹が空いてから食べようと」と食欲を高める働きをします。 寝不足になると、この2つのホルモンバランスが崩れます。 満腹ホルモンであるレプチンは減少し、空腹ホルモンであるグレリンは増加するため、 普段以上に食欲を感じやすくなります。 つまり、寝不足の日に「今日はやたらとお腹が空くな」と感じるのは、ごく自然な身体の反応なのです。 更に寝不足は、脳の判断能力にも影響します。 疲れた脳はエネルギーを素早く補給しようとするため、チョコレートや菓子パン、ラーメン、 揚げ物など、高カロリーで糖質や脂質の多い食品を欲しやすくなります。 その結果、普段なら我慢できるものでも、「今日だけなら」と手が伸びてしまうことがあります。 また、睡眠不足は疲労感を強めるため、運動量も自然と減少します。 「今日は疲れたから運動は休もう」「エスカレーターを使おう」といった小さな選択が積み重なることで、 1日の消費カロリーも少なくなります。 食べる量は増え、消費する量は減る。 この状態が続けば、体脂肪が増えやすくなるのは当然と言えるでしょう。 ダイエットを成功させるためには、「食べる量を減らす」だけでなく、「しっかり眠る」ことも同じぐらい大切です。 寝不足でダイエットに影響を与えないようにするためには? ①理想の睡眠時間 理想的な睡眠時間には個人差がありますが、多くの成人では7~8時間程度が目安とされています。 毎日同じ時間に寝起きすることや、寝る直前のスマートフォンの使用を控えること、 夜遅い時間のカフェイン摂取を避けることも、睡眠の質を高めるポイントです。 「痩せたいからもっと頑張らなきゃ」と睡眠時間を削って運動したり、夜更かししながら食事制限を続けたりしても、 かえって食欲が乱れ、ダイエットが難しくなることもあります。 ②ダイエットの仕組みを理解する ダイエットだけは、根性だけ続けるものではありません。身体の仕組みを理解し、 食事・運動・睡眠の3つをバランスよく整えることが成功への近道です。 もし最近、食欲がコントロールできないと感じているなら、まず睡眠時間を見直してみてください。 「しっかりと眠ること」も、立派なダイエットの一部です。 まとめ 今回は、「寝不足がダイエットを邪魔する理由」「食欲が乱れるメカニズム」についてお話ししていきました。 途中でもお伝えしたように、ダイエットは1つの要因だけでどうこうなる問題ではありません。 ですが、すぐに実践しやすいのは、個人的に睡眠からかと思います。 今日から食事や運動だけでなく、自分の睡眠にも少し目を向けてみましょう。 その積み重ねが、無理なく健康的に理想の身体へ近づく第一歩になるはずです。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
2026/07/14
旅行や外出で足がだるい… その原因と今日からできるコンディショニングとは?
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「旅行や外出で足がだるい… その原因と今日からできるコンディショニングとは?」 についてです。 「旅行から帰ってきたら足がパンパン…」 「テーマパークやショッピングでたくさん歩いた日は足が重い…」 そんな経験はありませんか? 旅行や外出は楽しい反面、普段とは違う環境や長時間の歩行・立ちっぱなし・座りっぱなしが続くことで、 足には想像以上の負担がかかっています。 放っておくと疲労が抜けにくくなり、翌日以降もだるさやむくみ、張り感が残ることがあります。 疲れを早く回復させるためには、その原因を知り、適切なコンディショニングを行うことが大切です。 足がだるくなる主な原因 ① 筋肉の疲労 観光や買い物では、普段より何倍も歩くことがあります。 歩くたびにふくらはぎや太ももの筋肉は体を支え続けており、 疲労物質が蓄積すると「重い」「だるい」という感覚につながります。 特に坂道や階段が多い場所では、お尻や太ももの筋肉にも大きな負担がかかるため、 翌日に筋肉痛を感じることも少なくありません。 ② 血液やリンパの流れが滞る ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。 筋肉が動くことで血液を心臓へ押し戻すポンプの役割をしていますが、長時間同じ姿勢が続くとこの働きが低下します。 新幹線や飛行機、車での移動では座る時間が長くなり、逆に観光では立ちっぱなしになることも多いため、 血液やリンパ液が足に溜まりやすくなります。 その結果、むくみや重だるさが起こります。 ③ 水分不足 旅行中は移動や観光を優先してしまい、水分補給が不足しがちです。 さらに暑い季節は汗も多くかくため、体内の水分が不足すると血液が流れにくくなり、 疲労感やだるさが強くなることがあります。 アルコールやカフェインを多く摂ると水分が不足しやすくなるため、意識的に水やお茶を飲むことも大切です。 ④ 足に合わない靴 旅行では新しい靴や普段履かない靴を履く方も少なくありません。 クッション性が低かったり、サイズが合っていなかったりすると、足裏やふくらはぎへの負担が増え、疲れやすくなります。 旅行では「歩きやすさ」を優先した靴選びが、疲労を軽減するポイントです。 コンディショニングで疲れを翌日に残さない 足の疲れは、その日のうちにケアすることがとても大切です。 まずおすすめなのはふくらはぎのストレッチです。 壁に手をついてアキレス腱を伸ばすように20〜30秒キープするだけでも、筋肉の緊張が和らぎます。 次に足首を大きく回す運動も効果的です。 足首を動かすことで血液循環が促され、むくみの軽減につながります。 座ったままでもできるので、移動中にもおすすめです。 さらに、お風呂ではシャワーだけで済ませず、湯船に10〜15分浸かることで血流が改善し、筋肉の回復を助けてくれます。 また、ふくらはぎや足裏を手やフォームローラー、マッサージボールなどで優しくほぐすことも疲労回復には効果的です。 ただし、強く押しすぎるとかえって筋肉を傷める場合があるため、心地よい程度の強さで行いましょう。 日頃からの体づくりも大切 実は、旅行で疲れやすい方の多くは、ふくらはぎやお尻、体幹の筋力が低下していることがあります。 筋力が不足すると、一歩一歩の負担が大きくなり、同じ距離を歩いても疲れやすくなります。 また、姿勢が崩れることで腰や膝への負担も増え、さらに疲労が蓄積しやすくなります。 スクワットやカーフレイズ(かかとの上げ下げ)、ウォーキングなどを習慣にしておくことで、 旅行や外出でも疲れにくい体づくりにつながります。 加えて、お尻や体幹を鍛えることで歩行姿勢が安定し、足だけに負担が集中しにくくなるため、 長時間歩いても疲れにくい体を目指すことができます。 まとめ 旅行や外出で足がだるくなるのは、「歩きすぎ」だけが原因ではありません。 長時間同じ姿勢、水分不足、筋力低下、血流の低下など、さまざまな要因が重なって起こります。 疲れを感じたら、その日のうちにストレッチや入浴、軽いセルフケアで体をリセットすることが大切です。 また、旅行中も1〜2時間に一度は軽く足首を動かしたり、少し歩いたりするだけでも血流の改善につながります。 「疲れたから休む」だけでなく、「疲れを回復できる体」をつくることもコンディショニングの一つです。 日頃から体を整えておくことで、旅行やお出かけを最後まで元気に楽しめるようになります。 楽しい思い出を疲労で終わらせないためにも、ぜひ足のケアを毎日の習慣に取り入れてみてください。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
2026/07/11
ゴルフのあと腰が重い・・・
こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。 今回のコラムは 「ゴルフのあと腰が重い・・・」 についてです。 ゴルフの後『腰が痛い』『張る』『次の日まで違和感が残る』そんな経験ありませんか? 特に40~50代では、久しぶりのラウンドや打ちっぱなしのあとに、 若い頃には気にならなかった腰の違和感が出やすくなります。 ここで大切なのは、「腰が悪い」と決めつけないことです。腰の違和感は、股関節や背中の上の方、 お腹まわりの支えがうまく使えず、腰に負担が集まることで起こることがあります。 今回は、ゴルフ後に腰の違和感が出やすい原因と対策について、初心者の方にもわかりやすく解説します。 ゴルフで腰に違和感が出る原因 1.腰だけで身体をひねっている ゴルフのスイングでは、本来腰だけでなく、股関節・背中・お腹まわりなど、全身を使って身体を回します。 しかし、股関節や背中が硬いと身体をうまく回せず、負担が腰に集中してしまいます。 「腰を回しているつもり」が、実は「腰だけを無理にひねっている」状態になっていることもあります。 この動きが続くと、スイング後に腰が重くなったり、張り感が残ったりしやすくなります。 2.股関節がうまく使えていない ゴルフでは、スイング中に体重を右足から左足へ移したり、骨盤を回したりするために、股関節の動きがとても大切です。 股関節が硬いと、体重移動がスムーズにできず、腰を反ったりひねったりして動きを補いやすくなります。 デスクワークが多い方や、普段あまり運動をしない方は、股関節まわりが硬くなりやすく、 その状態で急にゴルフをすると、腰に違和感が出やすくなります。 3. お腹まわりの支える力が弱くなっている ゴルフでは、身体をひねる力だけでなく、姿勢を安定させる力も必要です。 お腹まわりやお尻の筋肉がうまく使えていないと、スイング中に身体がブレやすくなります。 身体がブレると、腰まわりの筋肉が頑張って支えようとするため、 プレー後に腰が張る、重だるい、違和感が残るといった状態につながります。 4. 準備運動が足りない 40代・50代になると、準備せずにいきなりフルスイングをするのは、身体にとって負担が大きくなります。 朝一のラウンドや、仕事終わりの練習では、身体がまだ十分に動く準備ができていないこともあります。 その状態で強く振ると、腰や股関節に急な負担がかかります。 少し身体を温めてから打つだけでも、腰への負担は変わってきます。 腰の違和感を防ぐための対策 1. 腰ではなく、股関節と背中を動かす 腰の違和感を防ぐには、腰をたくさん回すのではなく、股関節や背中を動かしやすくすることが大切です。 おすすめは、股関節まわしや、胸を開くストレッチです。 スイング前に脚の付け根や背中まわりを軽く動かしておくことで、腰だけに負担が集まりにくくなります。 2. お尻とお腹まわりを鍛える ゴルフで腰を守るためには、お尻とお腹まわりの筋肉も大切です。 お尻の筋肉は、体重移動や骨盤の安定に関わります。 お腹まわりの筋肉は、スイング中に身体がブレすぎないように支えてくれます。 ヒップリフト、プランク、片脚立ちなどの簡単なトレーニングから始めるのがおすすめです。 まずは正しいフォームで、無理なく続けることが大切です。 3. ラウンド前に軽く身体を温める ゴルフ前は、静かに伸ばすストレッチだけでなく、身体を軽く動かす準備運動を入れると良いです。 例えば、 ・軽く歩く ・股関節を回す ・肩や背中を回す ・軽いスクワットをする ・小さなスイングから始める 少しずつ身体を動かしてから打ち始めることで、腰への急な負担を減らしやすくなります。 4. 違和感がある日は無理に振り切らない 腰に違和感があるときに、無理にフルスイングを続けるのはおすすめできません。 違和感がある日は、球数を減らす、スイングを小さくする、途中で休憩を入れるなど、身体に合わせた調整が必要です。 また、脚のしびれ、強い痛み、力が入りにくい感じがある場合は、無理に運動を続けず、病院で確認することも大切です。 まとめ ゴルフ後の腰の違和感は、腰だけが原因とは限りません。 股関節の硬さ、背中の動きにくさ、お腹まわりやお尻の筋力低下、準備運動不足などが重なることで、 腰に負担が集まりやすくなります。 特に40代・50代では、若い頃よりも身体の柔軟性や筋力が落ちやすくなるため、ゴルフを長く楽しむためには、日頃の身体づくりが大切です。 腰を無理にひねるのではなく、股関節・背中・お腹まわりをバランスよく使える身体を目指しましょう。 浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。 ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi
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