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トレーニングコラム

テニス × 肘の外側の痛み

トレーニングコラム

2026/08/18 15:11 トレーニングコラム

こんにちは。

浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム

S-pace【エスペース】です。

 

今回のコラムは

 

「 テニス × 肘の外側の痛み」

 

についてです。

 

肘が痛い=肘だけが原因」とは限りません

テニスをしていると、

「バックハンドを打つと肘の外側が痛い」

「ラケットを握っているだけでも肘が気になる」

といった症状が出ることがあります。

 

代表的なものが、いわゆるテニス肘(外側上顆炎)です。

 

名前の通りテニス選手に多い症状ですが、実際にはテニスをしていない方にも起こります。

手首を繰り返し使う仕事や、重い物を持つ作業、パソコン作業などでも、

肘の外側に負担が蓄積することで痛みにつながることがあります。

 

 

なぜテニスで肘の外側が痛くなる?

 

 

 

テニスでは、ラケットを握るだけでなく、手首や指を使ってラケットをコントロールします。

 

特にバックハンドでは、前腕の筋肉に大きな負担がかかります。

さらに、

 

強くラケットを握り続ける

手首だけでラケットを操作する

打点が身体から離れている

フォームが崩れている

急に練習量を増やした

 

といった状況が重なると、肘の外側にある腱への負担が増えていきます。

 

最初は「少し違和感がある」程度でも、痛みを我慢して練習を続けることで、

日常生活でも痛みを感じるようになる場合があります。

 

 

肘だけを見ても改善しにくい理由

 

 

 

ここがコンディショニングで重要なポイントです。

肘が痛いからといって、必ずしも「肘そのもの」に問題があるとは限りません。

 

テニスのスイングでは、足で地面を踏み、股関節や体幹を使って力を生み出し、

その力を肩・腕・ラケットへ伝えていきます。

本来、身体全体で力を分散できれば、肘や手首だけに大きな負担が集中することを防げます。

 

しかし、

 

「股関節がうまく使えない」

「体幹が安定しない」

「胸郭が動かない」

「肩甲骨がうまく動かない」

 

といった状態になると、腕や前腕で動きを補おうとしてしまいます。

 

その結果、肘に負担が集中してしまうことがあります。

 

 

コンディショニングで確認するポイント

 

 

 

肘の外側に痛みがある場合、肘だけでなく身体全体を確認します。

例えば、

 

前腕の筋肉の緊張

手首の可動域

肘の動き

肩関節の可動域

肩甲骨の動き

胸郭の可動性

体幹の安定性

股関節の動き

 

などです。

特に、肩甲骨や胸郭が十分に動かない状態では、腕だけでラケットを振るような動作になりやすくなります。

また、下半身から生み出した力を上半身へうまく伝えられているかも重要です。

 

 

痛いところを伸ばせばいい」ではありません

 

 

 

肘の外側が痛いからといって、痛い場所を強くストレッチしたり、強く揉んだりすればいいとは限りません。

痛みが強い時期には、まず負担を減らすことが優先されます。

練習量やプレー頻度を調整しながら、痛みが出る動作を把握することが大切です。

 

そのうえで、前腕だけではなく、肩・肩甲骨・胸郭・体幹・股関節など、身体全体の動きを整えていきます。

 

 

まとめ:再発を防ぐために

 

 

 

一度痛みが改善しても、以前と同じ身体の使い方や練習量に戻れば、再び痛みが出る可能性があります。

 

大切なのは「痛みをなくすこと」だけではありません。

 

なぜ肘に負担が集中したのかを考え、身体を効率よく使える状態をつくることです。

テニスは、腕だけで行うスポーツではありません。

下半身から生み出した力を体幹でつなぎ、肩や腕、ラケットへ伝える全身運動です。

 

だからこそ、肘の外側に痛みがあるときも、肘だけを見るのではなく、身体全体の動きから原因を探ることが大切です。

 

「テニスを続けたいけど肘が痛い」

「休むと良くなるけど、再開するとまた痛くなる」

 

そんな場合は、痛みが出ている場所だけではなく、身体の使い方そのものを一度見直してみましょう。

 

強い痛みや腫れ、安静時にも続く痛み、しびれなどがある場合は、

無理に運動を続けず医療機関への相談をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、

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