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生活習慣病コラム

雨の日に体が重いのは気のせい?気圧変化と体調の意外な関係

生活習慣病コラム

2026/09/01 11:53 生活習慣病コラム

こんにちは。

浜松・豊橋市のパーソナルトレーニングジム

S-pace【エスペース】です。

 

「雨が降る前になると、なんとなく体が重い」

「台風が近づくと頭が重くなる」

「天気が悪い日は、いつもよりやる気が出ない」

 

そんな経験はありませんか?

 

特に9月は、台風や秋雨などで天気が変わりやすく、

まだ暑い日がある一方で、朝晩は少し涼しくなってくる時期です。

 

このような季節の変わり目に、

  • 頭が重い
  • 体がだるい
  • 肩や首がいつもよりつらい
  • 眠気が強い
  • なんとなく集中できない
  • 古傷や関節が気になる

といった不調を感じる人もいます。

 

「天気くらいで体調が変わるの?」と思うかもしれませんが、

気圧や気温などの変化が、体調に影響する人がいることは研究でも報告されています。

 

ただし、すべての不調が気圧だけで起こるわけではありません。

今回は、雨の日や台風前に体調が崩れやすい理由と、

そんな時期を少しでも快適に過ごすための生活習慣や運動について、

わかりやすくお伝えします。

 

 

 


 

雨の日に体調が悪くなるのは、本当に気圧のせい?

 

雨や台風が近づくと、多くの場合、気圧が変化します。

実際、片頭痛がある人の中には、気圧や気温など天候の変化をきっかけに頭痛が起こりやすくなる人がいます。

 

ただし、ここで大切なのは、

「気圧が下がれば、誰でも体調が悪くなる」わけではない

ということです。

 

天気による影響にはかなり個人差があります。

同じ雨の日でも何ともない人もいれば、「今日は朝から調子が悪い」と感じる人もいます。

 

また、気圧だけではなく、

  • 睡眠不足
  • 疲労
  • ストレス
  • 気温の変化
  • 湿度
  • 食事の乱れ
  • 運動不足

 

などが重なって、不調が出やすくなっている可能性もあります。

 

つまり、

「雨だから調子が悪い」ではなく、天気の変化に加えて、その日の体の状態も関係している

と考えたほうが分かりやすいでしょう。

 

 

台風の前に「頭が重い」と感じる人もいます

 

天気と体調の関係で特に知られているのが、頭痛です。

気圧の低下や急な変化によって、

片頭痛が起こりやすくなる人がいることが研究でも報告されています。

 

ただし、なぜ気圧によって頭痛が起こるのかについては、

まだ分かっていない部分もあります。

 

そのため、

「台風=必ず頭痛が起こる」

という単純なものではありません。

 

大切なのは、自分がどんな日に不調が出やすいのかを知ることです。

 

たとえば、

「台風の前日は頭が重い」

「雨の日でも、寝不足の日ほどつらい」

「忙しい週の後半に症状が出やすい」

というように記録してみると、天候以外の共通点が見つかることもあります。

 

スマートフォンのメモでもいいので、

  • 天気
  • 睡眠時間
  • 運動したか
  • 食事
  • 体調

 

を簡単に残してみるのもおすすめです。

 

 

9月は「気圧」だけでなく寒暖差にも注意

 

9月は夏から秋へ変わっていく時期ですが、

昼間はまだ暑く、朝晩は涼しくなる日も増えてきます。

 

さらに台風が来ると、気圧だけではなく気温や湿度も大きく変わることがあります。

 

こうした変化に加えて、

  • 暑くて眠れなかった
  • 冷房をつけたまま寝た
  • 夏の疲れが残っている
  • 食欲が落ちている
  • 暑くて運動量が減っていた

といった状態が重なると、

 

いつも以上に「体が重い」と感じることがあります。

つまり9月の体調不良は、気圧だけを見るのではなく、

 

睡眠・食事・運動・疲労までまとめて考えること

が大切です。

 

 


 

「だるいから一日中動かない」は逆効果になることも

 

天気が悪くて体が重い日は、

「今日は何もしたくない」

「ずっと座っていたい」

「運動は休もう」

と思うこともあります。

 

もちろん、本当に体調が悪いときに無理をする必要はありません。

 

ただし、「少しだるいから」という理由で毎回ほとんど体を動かさなくなると、

活動量そのものが落ちてしまいます。

 

すると、

  • 体力が落ちる
  • 筋肉を使う機会が減る
  • 体がこわばりやすくなる
  • 夜になっても眠気が出にくい

といった別の問題につながることがあります。

 

そこで大切なのが、

体調に合わせて、できる範囲で動く

という考え方です。

 

天気が悪い日こそ「軽い運動」を選ぶ

 

運動というと、

  • ランニングをしなければいけない
  • 筋トレをしっかりやらなければいけない
  • 汗をかくまで動かなければいけない

と思われがちですが、

そんな必要はありません。

 

 

体が重い日は、

  • 10〜20分ほど歩く
  • 家の中で軽く体を動かす
  • 肩や背中をゆっくり動かす
  • 軽いスクワットをする
  • ストレッチをする

といった運動からで十分です。

 

大切なのは、

「やるか、やらないか」の0か100で考えないこと。

普段60分運動している人でも、体調が重い日は20分にする。

走る予定だった日でも、ウォーキングに変える。

 

それも立派な体調管理です。

 

定期的に体を動かすことは、体力づくりだけでなく、

睡眠や気分を整えることにもつながります。

 

気圧による不調そのものを運動で治すというより、

天候が変化しても大きく生活リズムを崩さないための土台をつくる

というイメージを持つとよいでしょう。

 

反対に「無理して運動しない」ことも大切

 

ここでひとつ注意したいのが、

「運動したほうがいいなら、体調が悪くても頑張ろう」

と考えてしまうことです。

 

これはおすすめできません。

  • 強い頭痛がある。
  • めまいが強い。
  • 吐き気がある。
  • 立っているのもつらい。
  • いつもとは違う症状が出ている。

 

こうした場合は、運動よりも休養を優先してください。

運動は、体調を整えるために行うものです。

調子が悪い日に無理をして追い込む必要はありません。

 

動ける日は動く。休むべき日は休む。

この判断もコンディショニングの大切な一部です。


 


 

睡眠を整えることも、雨の日対策のひとつ

 

天候の変化が気になる人ほど、睡眠をおろそかにしないことも大切です。

睡眠不足になると、翌日に眠気やだるさが出やすくなります。

 

そこに気圧や気温の変化が重なると、

「今日はいつも以上につらい」

と感じることもあります。

 

特に台風シーズンは、雨音や湿度、蒸し暑さなどで眠りにくくなることもあります。

  • 寝る時間と起きる時間をなるべくそろえる。
  • 寝る直前までスマホを見続けない。
  • 寝室の温度を調整する。
  • 夜遅くに食べすぎない。

こうした基本的な習慣も、翌日の体調を整えるうえで大切です。

 

 

食事を抜きすぎないことも意識しましょう

 

体がだるい日は食欲が落ち、

「今日はあまり食べなくてもいいかな」

と食事を抜いてしまうことがあります。

 

しかし、食事量が極端に少なくなると、

体を動かすためのエネルギーや、体を回復させるための栄養も不足しやすくなります。

 

食欲がない日は無理にたくさん食べる必要はありませんが、

  • ごはん
  • 豆腐
  • 味噌汁
  • 野菜
  • 果物

など、食べやすいものを組み合わせながら少しずつとることを意識しましょう。

 

水分補給も忘れないことが大切です。

 

特に9月はまだ暑い日も多いため、「秋になったから大丈夫」と思わず、

こまめに水分をとりましょう。

 

 

 


 

天気は変えられなくても、毎日の過ごし方は変えられます

 

雨を止めたり、台風の進路を変えたり、

気圧を自分で調整したりすることはできません。

 

だからこそ、

「天気が悪いから今日はもうダメ」

と考えるより、

 

自分で変えられる部分を整えること

が大切です。

 

睡眠をとる。

食事を抜きすぎない。

水分をとる。

体調に合わせて少し動く。

疲れている日は無理をしない。

こうした一見当たり前のことが、

季節の変わり目の体調管理では大きな意味を持ちます。

 

雨の日でも動きやすい体をつくるために

 

「台風が来るたびに調子が悪い」

「雨の日は何となく体が重い」

「天気が変わると肩や首がつらい」

 

そんな人は、天気だけを見るのではなく、

普段の体の状態にも目を向けてみましょう。

 

運動不足になっていないか。

睡眠は足りているか。

食事は乱れていないか。

疲れをためこんでいないか。

 

この土台を整えておくことが、

季節や天候の変化に振り回されにくい生活につながります。

 

S-pace(エスペース)では、ただ筋肉を鍛えるだけではなく、

体の状態に合わせたトレーニングやコンディショニング、食事・生活習慣のサポートを大切にしています。

 

 

 

調子がいい日に頑張るだけではなく、

 

調子が悪い日にも「今日は何をすればいいか」を選べること。

 

それも、長く健康な体をつくるために大切な力です。

雨の日や台風の日に体が重く感じる人は、まず睡眠・食事・運動の3つから、

自分の生活を少し見直してみてはいかがでしょうか。

 

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