秋は隠れむくみ太りに注意?

2025/10/27 11:19 トレーニングコラム
こんにちは。
浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム
S-pace【エスペース】です。
今回のコラムは
「秋は隠れむくみ太りに注意?」
についてです。
涼しくなって過ごしやすくなった秋という季節になってきました。
実は、隠れむくみ太りが増えてくる時期でもあります。
夏に比べて水分摂取量が減り、冷えや運動不足で血流が滞りやすくなるため、体に水分が溜まりやすくなります。
むくみが続くと、代謝も下がり、脂肪がつきやすい体になります。
食欲の秋こそ軽いストレッチやウォーキングで体を動かし、
しっかり水分補給をする事が大切です。
気づかないうちの“隠れむくみ”を防いで、スッキリ秋ボディを目指しましょう。
なぜ秋はむくみやすくなるの?
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1.秋は気温の低下で血流が悪くなる
秋は、気温が下がり、体がより冷えやすくなります。
体が冷えてしまうことで血管が収縮し、血液やリンパの流れが滞り、老廃物や水分が体にたまりやすくなります。
つまり、血流が悪くなることに繋がってきます。
2.水分摂取量が減る
前述にもあるように、秋は涼しい季節です。
そうなってくると、汗をかく機会も減り自然と水分を摂取する機会も減ってきます。
水分によって老廃物や疲労物質を流すことが出来ず、むくみに繋がってきます。
3.食生活の変化が起きる
秋の味覚は、塩分の多い料理が増えてきます。
例えば、鍋・魚・味噌系などとあります。
塩分の多い食事が増えてしまうと、体が水分を保持しようとして、むくみの原因にも繋がってきます。
4.服装や環境による冷えがむくみを悪化させる
秋になると朝晩が冷え込み、昼と夜の寒暖差が大きくなります。
薄着のまま過ごしていると、夜になった時に体が冷えて血流が悪くなります。
出かける時は、羽織れるものを持っておくといいですね。
また、ブーツやタイツなどの締めつけの悪いものを着用していると、
血流やリンパの流れを妨げてしまう原因になります。
外からの冷えや締めつけは、むくみをより感じやすくなります。
放っておくとどうなる?隠れむくみの怖さとは?
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1.むくみが慢性化して体質化する
一時的なむくみを放置していると、血流やリンパの流れが慢性的に滞るようになります。
こうなってしまうと、むくみやすい体質が定着してしまい、常に体が重だるく感じるようになってしまいます。
2.代謝が下がり、太りやすくなる
むくみで血液の巡りが悪くなると、酸素や栄養が体に行き渡りにくくなります。
その結果、筋肉の働きが弱まり代謝が低下します。
脂肪が燃えにくくなり、太りやすい体へと変化します。
3.冷えや疲れやすさが悪化する
滞った水分が体を内側から冷やし、手足の冷えや慢性的な疲労感を引き起こします。
特に下半身のむくみを放置すると、
冷えがさらにむくみを悪化させる悪循環へとつながってしまいます。
4.肩こりやだるさなど体の不調が増えてくる
むくみによって筋肉や神経が圧迫され肩こり・首のこり・だるさ・重さなどの体の不快な症状が現れてきます。
立ち仕事やデスクワークの仕事の方に特に多い症状になってくるので、特に注意が必要です。
5.見た目にも変化が出やすくなる
顔が腫れぼったく見えたり、脚のラインがぼやけたりと見た目にもむくみの影響は出てきます。
これを放置していると、実際の脂肪増加と区別が難しくなり、むくみ太りに見えることがあります。
どういった対策が必要になってくるのか?
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1.体を冷やさない事を意識する
むくみの対策の基本ともいえるのが冷えに対しての対策です。
湯船に浸かるや白湯など温かいものを飲むなど体の芯まで温めることを意識していきましょう。
2.こまめに水分を摂る
水分が不足してしまうと、体が水分をため込むモードになってしまい、余計にむくみを助長してしまいます。
喉が渇いたら飲むのではなく、一時間に一回など決めて定期的に飲むように心掛けましょう。
3.軽い運動やストレッチを習慣化させる
ふくらはぎは、“第二の心臓”とも呼ばれ、血液を押し戻す大切なポンプ役です。
ウォーキングをする事やかかと上げをする事やふくらはぎのストレッチなどをしていきましょう。
4.食生活で巡りをサポートする
塩分の摂りすぎはむくみの原因にもなります。
薄味を心掛けるようにして、カリウムを含む食材(バナナ・ほうれん草・アボカド)を積極的に取り入れていきましょう。
生姜や根菜類など体を温める食材もオススメです。
5.締めつけ過ぎない服装を選ぶ
できるだけ動きやすく、締めつけの少ない服装を選ぶことを意識することにプラスして
デスクワーク中はこまめに足を動かしてあげるといいでしょう。
まとめ
今回は秋は隠れむくみ太りに注意という題材でお話ししていきました。
簡単に要約すると、秋はむくみやすい時期であり、
対策として温める・動かす・流すこの3ステップが大事になってきます。
ここ最近急に秋らしくなってきています。
今から対策をしてむくみで悩まない体を目指していきましょう。
浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。
今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、
肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。
ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。
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