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  • 2025/05/21

    ゴルフの飛距離が伸びない理由とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   今回のコラムは   “ゴルフの飛距離が伸びない理由”   についてです。     「いくら練習しても思うようにボールの飛距離が伸びない」という人はいませんか。 その原因はもしかすると、姿勢の崩れにあるかもしれません。 姿勢の崩れはフォームの崩れといってもいいでしょう。 今回は飛距離が伸びない理由と改善点を紹介していきます。   ゴルフにおける姿勢の崩れを解消し、理想的な姿勢を獲得することは、 普段の生活の姿勢改善やメタボ対策としても有効です。 ぜひ実行してみてください。   1.猫背       想的な姿勢とは、人の体を直立した状態で横から見たとき、 耳、肩、腰、膝、踝(くるぶし)が同一線上に並んだ状態です。 姿勢が崩れた状態は、特定の筋肉が短く収縮している、 あるいは、逆に特定の筋肉が伸びて弛緩(しかん)していることで、 骨格が本来あるべきポジションにない状態ともいえます。   ○猫背の確認 肩甲骨の一番出っ張ったところを「肩峰(けんぽう)」といい 理想的な姿勢を保っていれば、横から見たときに耳は肩峰の真上に位置しています。   しかし、すごく猫背の人は、耳が肩峰の位置からさらに前寄りになります。 耳が肩峰より少し前にあるようなら猫背気味ということです。   ○猫背が飛距離が伸びない理由 猫背の人は、肩甲骨の上側の筋肉が収縮して硬くなり、 肩甲骨下部の筋肉が弛緩して弱くなっています。 つまり、肩甲骨を十分に動かすことができない状態なのです。   腕を前方に伸ばす、腕を上げるという動作も、肩甲骨が上腕骨とセットになって動きます。 肩甲骨の可動域に制限があると、バックスイングのときに肩が十分回せなかったり、 腕を大きく伸ばせなかったりするため、結果的に、猫背の人はスイングアークが小さくなり、 飛距離が出ないという不具合が生じてしまうのです。   ○改善方法 ・動的ストレッチ: 肩甲骨を「離す」「寄せる」「開く」「降ろす」という 4つの動きを行います。 両足を閉じて立ち、両肘を肩の高さで揃え、 肘の高さを変えずに両腕を真横に開きます。これを10回繰り返しましょう。   ・座ったままでのストレッチ: 椅子に座ったまま、首を傾けたり、肩をすくめて下ろす動作を行うことで、 肩甲骨周りをほぐします。   これらのストレッチを日常に取り入れることで、肩甲骨の柔軟性を高め、肩こりの改善に役立ちます。     2.筋力不足     ゴルフは体幹、下半身、上半身の連動が重要。 筋力が弱いとパワーが不足し、体幹が弱いとバランスが上手く取れず飛距離に影響してきます。   ○改善方法 以下3つのトレーニングをおすすめします。   1.垂直方向パワー 2.回旋パワー 3.肘-手首パワー    ・垂直方向パワー 垂直方向へのパワーを高めることはヘッドスピード、 飛距離アップに効果的だと言われております。 垂直方向へのパワーはスクワットやジャンプ系の 筋トレで鍛えていくことになります。    ・回旋パワー 筋力を伸ばしていくことでもヘッドスピード、飛距離は伸びると言われています。   おすすめトレーニング:MBエクササイズ やり方 MB(メディシンボール)を前や横に全力で投げる MBエクササイズは押す力と回旋パワーを同時に鍛えられるのでかなりおすすめのエクササイズ。    ・肘-手首パワー 手首のパワーというよりかはクラブへパワーを伝達するための手首のリリース速度になります。 様々な筋トレを行う上で手首は重要になります。   おすすめトレーニング:アームカール ダンベルを横に持つ 脚を肩幅に開き脇締めて肘の位置を固定 肘が110度程度の位置になるまでダンベルを持ち上げる 惰性で降ろさず丁寧に肘が伸び切るギリギリまで下ろす   肘が内側、ダンベルが外を向くと肘痛める恐れがあるので注意しましょう。     まとめ       筋トレと並行してストレッチを行うことで、肩や背中の可動域が広がります。 スイングの振り幅が大きくなると、クラブヘッドが長い距離を 加速する時間が生まれ、飛距離が伸びます。 よかったら参考にしてみてください!         浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/05/13

    50代になったら意識したい“内臓脂肪”の落とし方とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。     「最近、お腹まわりが気になる」「食べる量は変わっていないのに体重が増えやすくなった」50代になると、 そんな悩みを抱える人が男女問わず増えてきます。 その正体は、“内臓脂肪”かもしれません。 内臓脂肪は、生活習慣病のリスクを高める“隠れ肥満”の原因でもあります。   しかも、50代はホルモンバランスの変化や基礎代謝の低下など、内臓脂肪がつきやすく、落ちにくくなる年代。 だからこそ、今こそ意識したいのが、内臓脂肪の正しい落とし方です。 今回は、内臓脂肪の基礎知識から、効果的な食事法、運動、生活習慣の改善を詳しく紹介します。     内臓脂肪とは?皮下脂肪との違い       まず、「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の違いを理解することが大切です。   皮下脂肪:皮膚のすぐ下につく脂肪。特に女性は下腹部や太ももなどに付きやすい。 内臓脂肪:腹腔(ふくくう)内にある腸や肝臓などの臓器の周囲に蓄積される脂肪。男性や中年以降の女性に多い。   内臓脂肪が問題視されるのは、代謝に悪影響を及ぼすからです。 内臓脂肪は単なる「蓄え」ではなく、炎症性の物質(サイトカイン)を分泌し、 血糖値、血圧、脂質のバランスを乱す働きがあります。   その結果、以下のような病気のリスクを高めます。 高血圧 糖尿病(2型) 脂質異常症(高LDL・中性脂肪) 動脈硬化 心筋梗塞・脳梗塞   特に50代以降は、これらの疾患のリスクが現実的なものになるため、早期から対策が必要です。     50代で内臓脂肪が増える原因とは?   50代になると、体の中で様々な変化が起こります。 内臓脂肪がつきやすくなる主な要因は以下のとおりです。   1. 基礎代謝の低下 年齢とともに筋肉量が減少し、基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー量)が下がります。 そのため、若い頃と同じ食生活でも、消費しきれずに脂肪として蓄積されやすくなります。   2. ホルモンの変化 女性は閉経前後からエストロゲンの分泌が急激に低下します。 エストロゲンは脂肪の分布に関係し、減少することで内臓脂肪が増えやすくなります。 男性も加齢によってテストステロンが減少し、筋肉量が落ちやすくなる傾向があります。   3. 運動不足と過食 仕事の責任が増え、家庭でも忙しい50代は運動不足になりがちです。 一方で、食事の量や嗜好品(アルコールや甘いもの)は変わらない、もしくは増える傾向があり、 内臓脂肪が蓄積されやすくなります。     医学的に正しい内臓脂肪の落とし方   では、どうすれば内臓脂肪を効率よく減らせるのでしょうか? 医学的根拠に基づいた5つのポイントを紹介します。     1. まずは食事から:糖質と脂質を見直す       内臓脂肪を減らすには、「摂取カロリー<消費カロリー」の状態を作ることが基本ですが、内容も重要です。   ・糖質の質と量を見直す:白米、パン、麺類などの精製された糖質は血糖値を急激に上げ、脂肪を蓄えやすくします。 玄米や全粒粉、オートミールなどに置き換えるのが効果的です。   ・良質な脂質を選ぶ:揚げ物や加工肉などに多い飽和脂肪酸よりも、魚、ナッツ、オリーブオイルに含まれる 不飽和脂肪酸を意識的に摂りましょう。   ・たんぱく質をしっかりと:筋肉維持のためにたんぱく質(肉・魚・豆腐・卵)を意識して摂取。 1日体重1kgあたり1.0~1.2gが目安。   また、アルコールは内臓脂肪の蓄積を助長するため、飲み過ぎに注意が必要です。     2. 有酸素運動+筋トレの組み合わせが鍵       内臓脂肪を燃やすには、有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)が効果的です。 20分以上継続して行うことで、脂肪燃焼が始まります。   ただし、有酸素運動だけでは筋肉量が落ちやすくなるため、週2~3回の筋トレ(スクワット、プランク、腕立て伏せなど) も並行して行うことが望ましいです。   〇おすすめ運動メニュー(週3日) 月・水・金:ウォーキング30分+スクワット15回×3セット 火・木:ストレッチ+腹筋・背筋 土日:軽いジョギングまたは休息(体調に応じて)   それでは、運動に関する内容をさらに1000字ほど追記し、50代におすすめの運動法をより詳しく解説します。     〇内臓脂肪を減らすための運動をもっと詳しく 内臓脂肪を減らすには、有酸素運動+筋力トレーニングの組み合わせが最も効果的です。 ここでは、50代でも無理なく取り組める具体的な方法を詳しく紹介します。   〇有酸素運動の効果とおすすめメニュー 有酸素運動は、酸素を使って体内の脂肪をエネルギーとして燃焼させる運動です。 内臓脂肪は皮下脂肪に比べて燃焼しやすいため、有酸素運動の効果が出やすいという特徴があります。   おすすめの有酸素運動: ウォーキング(1日30分〜1時間)  足腰に負担が少なく、日常の中でも取り入れやすい運動。テンポよく歩き、心拍数をやや上げることを意識しましょう。 スロージョギング  歩くよりやや速いペースで、息が上がらない程度に続けられる運動。脂肪燃焼効果が高い。 サイクリング・エアロバイク  関節に優しいため、膝や腰への負担が心配な人にもおすすめ。 水中ウォーキング・アクアビクス  水の浮力で体重負荷が軽減され、関節を痛めにくいのが利点。   運動は“続けること”が何より大事です。 1回の運動量よりも、週4〜5日以上の頻度を目指すと内臓脂肪の減少につながりやすくなります。   〇筋力トレーニング(筋トレ)で「燃える体」へ 50代になると、1年に1%以上の割合で筋肉が減っていくと言われています。 筋肉は脂肪を燃やすエンジンのような存在。 筋力トレーニングで筋肉量を維持・増加させることで、基礎代謝が上がり、太りにくい体質へと変わっていきます。   以下は50代に特に効果的な筋トレメニューです(各15〜20回を1日1〜2セットからスタート)   スクワット:太もも・お尻の大きな筋肉を使うことで代謝UP。 プランク:お腹まわりのインナーマッスルを鍛え、姿勢改善にも。 壁腕立て伏せ:上半身の筋力を無理なく鍛える。床よりも負荷が軽く初心者向け。 ヒップリフト:お尻と腰まわりの筋肉を強化し、骨盤の安定にもつながる。 座ったままの足上げ運動:イスに座ったまま膝を上げるだけでも、腹筋が刺激される。   週2〜3回の筋トレを継続し、筋肉を維持することが、リバウンドしない内臓脂肪対策のカギです。   〇柔軟性アップで代謝がさらに上がる 意外かもしれませんが、「ストレッチ」や「柔軟体操」も内臓脂肪対策に役立ちます。 体の可動域が広がることで、運動時の動きがスムーズになり、消費カロリーが上がるからです。 さらに、ストレッチは副交感神経を優位にし、ストレスによる過食を防ぐ効果もあります。   おすすめのストレッチ 寝る前の全身伸ばし(肩・腰・太もも) 肩甲骨まわりの回旋運動 骨盤まわりのひねり運動 1日5分からでOK。 寝る前や朝起きたときなど、習慣化しやすい時間帯に取り入れると効果的です。   〇「頑張りすぎない」運動習慣こそ続くコツ 50代の運動で最も重要なのは、「無理なく続ける」ことです。激しい運動よりも、 体に負担が少ないが継続可能な運動を選ぶことが、内臓脂肪を減らす一番の近道です。   通勤や買い物を“歩き”に変える テレビを見ながらストレッチ 歯磨き中にかかと上げ運動   など、日常生活に“ちょっとした運動”を取り入れる工夫が大切です。     3. 睡眠とストレス管理も不可欠       睡眠不足は、食欲を増進させるホルモン「グレリン」を増やし、逆に満腹ホルモン「レプチン」を減らすため、 内臓脂肪が増えやすくなります。 毎日7時間程度の睡眠を目標にしましょう。   また、慢性的なストレスはコルチゾールというホルモンの分泌を促し、内臓脂肪の蓄積に関係します。 軽い運動や深呼吸、趣味の時間を持つことも、内臓脂肪対策には効果的です。     4. 毎日の生活習慣を“微調整”する       一気に大きな変化をするのではなく、毎日の小さな習慣が積み重なって内臓脂肪の減少につながります。   エレベーターではなく階段を使う 一駅分歩く 夕食は寝る3時間前までに済ませる 毎朝体重を測る   「ちょっとだけ頑張る」を続けることが、50代からの健康を守るカギです。     5. 医療機関でのチェックも視野に入れて       内臓脂肪は、見た目だけではわかりません。 体型がスリムでも、内臓脂肪が多い「隠れ肥満」の人もいます。 定期的に健康診断を受け、腹囲(男性85cm以上、女性90cm以上が内臓脂肪型肥満の目安)や 血液検査の結果をチェックすることが大切です。   また、必要に応じて内臓脂肪を評価できるCTスキャンや、栄養指導を受けるのも有効です。     まとめ   内臓脂肪は一朝一夕で減らせるものではありませんが、正しい方法でコツコツ続ければ、必ず落ちていきます。 50代は人生の後半に向けた“体の再調整期”ともいえる大切な時期です。 このタイミングで、内臓脂肪にしっかりと向き合い、健康的な生活習慣を整えることが、 将来の健康寿命を大きく左右します。 「年齢のせいだから」とあきらめず、今日からできることから始めてみましょう。             浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/05/10

    長時間スマホを見てしまう人の 首・肩こりのサインと対策とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   今回のコラムは、   「長時間スマホを見てしまう人の首・肩こりのサインと対策」   についてです。   現代の私たちの生活において、スマートフォンやタブレットは欠かせない存在です。 連絡手段としてはもちろん、ニュースのチェック、SNSの閲覧、動画視聴、ゲームなど、 多くの時間をスマホにどな費やしている人も多いでしょう。 最近では学校の授業でもタブレットを使って行うようになってきました。   しかし、そんな便利なスマホやタブレットが、体に悪影響を与えている可能性があることをご存じでしょうか。   特に、長時間スマホを見続けることで引き起こされる首や肩のこりは、多くの人が自覚していながらも、 その原因や対策を深く理解していないことが少なくありません。 今回はストレートネックの原因やメカニズムから医学的知識も含めその対策方法をご紹介いたします。     スマホが原因?首・肩こりのメカニズムとは       「ストレートネック」になっていませんか? スマホを使っているとき、ついつい顔を下に向けた姿勢を長時間続けてしまうことが多いですよね。 この姿勢が続くと、首の自然な湾曲(カーブ)が失われ、「ストレートネック」と呼ばれる状態 になってしまうことがあります。 ストレートネックとは、本来であれば前方に緩やかにカーブしている頚椎がまっすぐになってしまう状態を指します。 この姿勢は首の筋肉に大きな負担をかけ、常に首や肩に緊張を強いるため、慢性的なこりや痛みの原因となるのです。     首・肩こりの原因となる他の要素   スマホ使用による不良姿勢は、単にストレートネックだけでなく、以下のような問題も引き起こします。   肩甲骨周りの血行不良:猫背の姿勢により肩甲骨が広がり、周辺の血流が悪化していく 眼精疲労:画面を長時間見続けることで目が疲れ、そこから首や肩の緊張へつながる 浅い呼吸:前かがみの姿勢が肺を圧迫し、酸素の供給が減少し、筋肉が疲労しやすくなる     首・肩こりのサインに気づこう       普段の生活の中で、以下のような症状がある場合、それは「首・肩こりのサイン」かもしれません。   首や肩にいつも違和感がある 頭痛が頻繁に起こる(特に後頭部) 腕や手にしびれがある 目の奥が重く感じる 朝起きたときからすでに首がだるい 集中力が続かない、イライラしやすい   これらの症状は、単なる「疲れ」ではなく、身体からのSOSであることが多いのです。 放置しておくと、慢性的な頭痛や肩こりだけでなく、自律神経の乱れ、睡眠の質の低下、 さらにはうつ状態にまでつながることもあるため、早めの対策が必要です。     医学的に見る首・肩こりの正体   筋肉の緊張とトリガーポイント 首・肩こりの主な原因は、筋肉の過緊張です。 とくに、首の後ろにある「僧帽筋(そうぼうきん)」や肩甲骨周辺の「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」、 背中にかけて広がる「広背筋(こうはいきん」などが長時間収縮したままの状態になることで、 血流が悪化し、老廃物がたまりやすくなってしまうのです。   このような筋肉の疲労が進むと、「トリガーポイント」と呼ばれるしこりのような部位ができることがあります。 トリガーポイントは、押すと強い痛みを感じたり、離れた部位にまで痛みが放散したりする特徴があり、 慢性化しやすいのが特徴です。   神経への影響       長時間のスマホ姿勢によって起こる首の不良姿勢は、首の骨(頚椎)の間から出ている神経根にも 影響を与えることがあります。 これが圧迫されると、単なる筋肉痛ではなく、「神経痛」のような症状が現れることもあります。 代表的な症状は以下のとおりです。   肩から腕、指先にかけてのしびれや痛みがある 力が入りにくい、ものがつかみにくい 焼けるような痛み(神経因性疼痛)がある   このような場合、単なるストレッチやマッサージでは改善しにくく、 整形外科での診断や治療、リハビリが必要になることもあります。   自律神経への影響 首には自律神経の働きと関係の深い交感神経幹が走っています。 不良姿勢や筋緊張によってこの部分が刺激されると、自律神経が乱れ、以下のような全身症状が現れることがあります。   頭痛・めまい 動悸・息切れ 不眠・寝つきの悪さ 胃腸の不調(便秘や下痢) 不安感やイライラ   つまり、スマホの見過ぎによる首・肩こりは、単なる筋肉の問題にとどまらず、 神経や自律神経、さらには全身のバランスにも悪影響を与える可能性があるのです。   このように、医学的な視点からもスマホによる姿勢の悪化や首・肩こりは見過ごせない問題になってくるのです。 症状が慢性化している方や、しびれや頭痛などを伴う場合は、早めに整形外科やリハビリテーション科、 神経内科などの医師に相談することをおすすめします。   さらに詳しい対策として、理学療法士による運動指導や、鍼灸治療・整体などの補完医療も、個人の状態に応じて取り入れると効果的です。     今すぐできる!首・肩こりを防ぐための対策       1. スマホの持ち方・見る角度を見直す 一番簡単で効果的なのは、スマホを「目の高さ」に持って見ることです。 顔を下に向けないように意識することで、首への負担を大きく減らすことができます。   【ポイント】 スマホを見るときは、顔を下げるのではなく、スマホを持ち上げて見る スマホスタンドをうまく利用する 電車などでは膝の上にスマホを置かず、手で少し高い位置に保持するように   2. スマホ使用時間の制限・休憩の習慣化 集中していると、気づけば1時間、2時間とスマホを見続けてしまっていることもあります。 1時間に1回は意識的に休憩を取り、画面から目を離しましょう。   【ポイント】 20分に1回は遠くを見て目を休める(20-20-20ルール:20分に1回、20フィート先を20秒見る) タイマーアプリやスクリーンタイム機能で使用時間を管理する スマホを使わない時間帯を決める(例:寝る1時間前は使わない)   3. 簡単ストレッチ&エクササイズ 日々のちょっとしたストレッチでも、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善することができます。   ①首まわりのストレッチ ゆっくりと首を前後左右に倒し、30秒ずつキープする 首をゆっくり回す(左右それぞれ3回)   ②肩甲骨エクササイズ 両肩を耳に向かってすくめてから一気にストンと落とす(10回) 肩を大きく回す(前・後ろに各10回) 両肘を背中側で近づけるように肩甲骨を寄せる(10秒×3回) 痛みが出る場合は無理せず中止してください。   4. 姿勢を改善する工夫 スマホだけでなく、デスクワークや食事中の姿勢も影響します。 普段から「正しい姿勢」を意識することが大切です。   【ポイント】 背筋を伸ばし、骨盤を立てる 椅子に深く座り、足裏は床につける パソコンやスマホは目線の高さに合わせる   5. 睡眠環境を整える 首・肩の筋肉をしっかり休めるためには、質の高い睡眠が欠かせません。 また、枕の高さや寝姿勢も、首のこりに大きく関係しています。   【ポイント】 首をしっかり支える枕を使う(高すぎず低すぎず) 横向きや仰向けで寝るようにする スマホを枕元に置かず、寝る直前は使用を控える     まとめ: 生活全体で「スマホ疲れ」を防ごう   現代人にとってスマホは切っても切れない存在ですが、便利である一方で、体には想像以上の負担がかかっています。 首や肩のこりを甘く見ず、日頃の習慣や姿勢を見直すことが大切です。 まずは「気づくこと」から始めてみましょう。自分のスマホの使い方、姿勢、日々の体の違和感に敏感になり、 少しずつ改善していくことで、首や肩の不調は確実に軽減されていきます。 今回ご紹介した対策や姿勢のポイントなども意識して過ごしてみてください。         浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/04/30

    今すぐ変えたい食後の習慣とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   今回のコラムは 『今すぐ変えたい食後の習慣とは?』 についてです。   普段の生活で食事をした後に、何気ない習慣が胃もたれや体調を崩してしまうという事に繋がりかねません。 そこで、今回は避けるべき食後の習慣についてお伝えし、 当てはまる方は、 その習慣を変えていただくようになれば幸いです。     食後に避けるべき習慣     1.食べてすぐに寝転がる事 食べてすぐに寝転がると胃酸が逆流してしまう可能性があります。 そうなってしまうと、逆流性食道炎になってしまったり胸やけやのどの違和感を感じてしまったりしてしまいます。   食べてすぐに寝転がりたい場合は、体の右側を下にすることで胃の内容物を腸に送りやすくなると言われています。 どうしてもの場合は、体の向きに注意して寝転がるようにしましょう。   2.タバコを吸う事 食後にタバコを吸う方は、タバコを吸っている方では多いのではないでしょうか。 食後にタバコを吸ってしまうと、過敏性腸症候群や胃潰瘍を引き起こす原因になってしまう危険性があります。 食後にタバコを吸っている方がいれば、少し時間を置いてから吸うようにしてください。   3.マッサージをする事 食後にマッサージをすると、血行が良くなりすぎて内臓に血液がまわりづらくなってしまう可能性があります。 マッサージは、疲れを癒すこと以外にも固まっているコリを取ることが出来るので、 コリが取れると血行が良くなるため、食後すぐのマッサージは避けた方がいいとされます。 マッサージをしたい場合は、食後はなるべく避けて行くようにするといいでしょう。   4.お風呂に入る事 お風呂に入る事もマッサージの理由と同様に血行が良くなることで内臓に血液がまわりづらくなることから、 避けた方がいいとされます。 また、お風呂に入る事が心臓への負担が大きいとされています。   もちろん、入り方によって心臓への負担は変わってくるので、 入ること自体が心臓の負担が大きいわけではありません。   浴室と浴槽の温度差によって血圧の変動があり、心臓に負担がかかったり30分以上の長風呂をした際に 水分が失われて血圧が上がったりすることで心臓に負担がかかったり、お湯の中に深く入る過ぎることで、 身体中に水圧がかかるため血圧が上がり心臓に負担がかかったりすることが、 お風呂に入る事が心臓に負担がかかってしまう要因となります。   5.食後すぐの運動 運動時には、筋肉への血流が増加します。 そして、食べた物を消化するには、大量の血液がいります。 食後すぐに運動をしてしまうと、筋肉への血液供給が多くなってしまい、 消化器官への血液供給が不足してしまうことで、十分な消化ができなくなってしまいます。 十分な消化ができないと、腹痛や吐き気や胸やけやめまいなどの体調不良が起きてしまいます。   6.過剰な水分摂取 食事中や食事後に大量に水分を摂ってしまうと、消化をする段階ですぐにある胃酸を薄めてしまう可能性があり、 食べ物を分解する力が弱まるだけじゃなく、胃が必要以上に膨らんだり不快感を感じやすくなったりしやすくなります。     食後すぐの行動として行いたい事       1.ゆっくりする時間を過ごす 先程避けるべき行動として、食べた後に寝転がる事をあげさせてもらいましたが、 寝転がりをせずに座ってテレビなどを見てゆっくりと過ごすようにしてみましょう。 食べ物の消化をする時間を作ってあげ、その後に軽い運動(ウォーキングなど)をすると効果的です。   2.正しい姿勢を保持する 正しい姿勢を保持すると、胃腸の本来の働きを最大限に発揮できることに繋がります。 さらには、消化器官の健康を支える重要な要素になります。 猫背や前かがみの姿勢は、胃を圧迫することにつながり、消化不良や胸やけになる事に繋がる可能性があります。     まとめ   今回は、今すぐ変えたい食後の習慣についてお伝えしました。 皆さんの中でこの習慣行ってしまっているなというものがあれば、今すぐに変えていきましょう。 いい食後の習慣を過ごし、いい健康ライフをお過ごしください。             浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/04/26

    怪我をしやすい人/怪我をしにくい人の特徴とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。     みなさんは、怪我をしやすい人/怪我をしにくい人の特徴はどんなことだと思いますか? 「柔軟性が高い」「筋力がある」「運動神経がいい」etc いくつか思い浮かぶ言葉があるかと思います。   十分な柔軟性があること、適切な筋力があることはもちろんですが、 「身体が柔らかい=怪我をしない」 「筋力レベルが高い=怪我をしない」 ということは決してありません。   スポーツにおいても、日常生活においても怪我は予期せぬ障害となります。 しかし、怪我をしやすい人と怪我をしにくい人の間には、はっきりとした違いが存在します。   今後ますます快適な生活を送れるよう怪我をしやすい人と怪我をしにくい人の特徴を知っておくといいでしょう◎     【『怪我』の種類】       怪我は、発生方法により『外傷』と『障害』の2つに分類されます。   外傷は突発的な損傷であり、一方、障害は繰り返される過負荷によって徐々に発生します。 これらは、体の使い過ぎや、局所への負荷の集中によって生じることが多いとされています。   『外傷』 外傷とは、転倒や衝突などの1回の急激で大きな力が加わったことにより発生する運動器の損傷のことを指します。 
骨折、脱臼、打撲、創傷、捻挫、肉離れ、腱断裂、神経損傷、血管損傷などが外傷にあたります。   外傷は全ての部位に生じる可能性があり、症状としては 疼痛、腫脹、熱感、発赤 などがみられます。
 外傷は初期治療とその後の適切なリハビリテーションが極めて重要です。 適切な治療がなされるか否かによって復帰までに要する月日が左右されるほか、後遺障害が起きてしまう可能性もあります。   『障害』 障害とは、 長期間に繰り返される過度の運動負荷により生じる筋肉、腱、人体、骨などの慢性炎症性変化のことを指します。 わかりやすく言うと 『繰り返されるストレスによって起こる体内組織の炎症症状が慢性化した状態』ということになります。 
症状は主として運動痛で、治りにくく慢性化しやすいという特徴があります。   障害は、代表的な部位によってさらに分類することができます。   ①筋肉  例 筋筋膜性腰痛 ②腱
 例 アキレス腱周囲痛、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、肩腱板炎(野球肩)、上腕骨上果炎(テニス肘) ③靭帯
 例 肘内側側副靭帯炎(野球肘内側型)、烏口肩峰靭帯炎(野球肩) ④骨
 例 疲労骨折、腰椎分離症、脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント) ⑤神経
 例 肩甲上神経麻痺、足根管症候群 ⑥軟骨
 例 オスグッド・シュラッテル病、セーバー病、上腕骨小頭無腐性壊死(野球肘外側型)などの骨端症   障害を引き起こす身体的な問題としては、 ・筋肉の柔軟性の欠如 ・関節の過度の弛緩性 ・マルアライメント(X脚、O脚、扁平足etc) などが考えられます。   中でも、障害の原因として第一に考えられるのは、使い過ぎや過負荷です。
 実はこれが怪我しやすい人と怪我しにくい人の違いに大きく関係しています。     【怪我をしやすい人と怪我をしにくい人の違い】       外傷が生じることはほとんどの場合アクシデントのため、事前予防は難しいといわれます。   しかし、使いすぎや、体の使い方が良くないために起こる障害に関しては、事前に予防することが可能です。   
ポイントは、 体の一部分に負荷を集中させることなく動くもしくは負荷を全身に分散させるように動くこと。 
これによって、怪我を未然に防ぐことができるのです。   そのため、怪我しやすい人と怪我しにくい人の違いは、身体の使い方にあるといえるでしょう。     【怪我をしにくい人の特徴】       障害は、体の使い過ぎや、局所への負荷の集中によって生じます。 したがって、負荷を一箇所に集中させるのではなく、全身に分散させることが重要になります。   例えば重いものを持ち上げる時。 腰回りの一部の筋肉だけを使って持ち上げようとすると、負荷が腰に集中し腰痛に繋がる恐れがあります。   しかし、ものを持ち上げる動作に関わる筋肉と関節をできるだけ多くすることで、 一つの筋肉や関節にかかる負荷を減らす(≒負荷を分散させる)ことができ、腰痛の予防につながります。   つまり「怪我をしにくい人」とは 『さまざまな動作において、連動性/運動連鎖が獲得できている人』と言えます。     【障害に繋がりにくい身体の使い方】   まずはご自身の身体をチェックしてみましょう。   ◯適切な柔軟性がありますか? ☑︎前屈で指先が床に着きますか? ☑︎開脚して上体を倒す時、肘が床につきますか? ☑︎結帯動作はできますか? ☑︎踵が浮かずにしゃがめますか?   ◯適度な筋力がありますか? ☑︎気づいたらすぐどこかに凭れていませんか? ☑︎片足に体重を乗せて立っていませんか? ☑︎洗面台やデスク等にお腹を押し付けて立っていませんか?   ◯特定の関節、筋肉のみに頼っていませんか? ☑︎前屈で骨盤から動かせていますか? ☑︎開脚で上体を倒す時、腰の張り感はありませんか? ☑︎ものを持ち上げる時、腰だけを曲げていませんか?   これらの動作は日常動作での一例に過ぎませんが適切な柔軟性、適度な筋力があり、 動作の連動性が獲得できているかどうかのチェックをしてみましょう。 誰かと確認し合うのもいいかもしれません。     【まとめ】   今回は主に障害へのつながりにくい特徴を持っている人を「怪我をしにくい人」としてお話ししました。 しかしこの特徴は、『外傷』にも繋がる部分があります。 身体の使い方が上手く、連動性を獲得できていれば 外傷にあたる怪我をした後でもスポーツや日常生活への復帰が非常にスムーズになります。 一度受傷してしまえば、損傷した組織は大なり小なり「弱く」なります。 スポーツ動作や日常動作において、損傷部分にかかる負荷が大きい身体の使い方をしていれば 組織の治癒は遅くなりますし、再受傷のリスクも高くなります。   日常的にスポーツをしている方もそうでない方も身体の使い方を意識してより健康に、 よりアクティブに生活していけるといいですね。         浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/04/15

    肩こりの放置をするとどうなる?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   生活している中で肩こりになる方はいらっしゃいませんか? 肩こりや肩の痛みは、多くの人が経験する悩みの1つです。 デスクワークの増加やスマートフォンの長時間使用により肩に負担がかかりやすくなり、 慢性的な不調を抱えている人も少なくありません。   しかし、「肩がひどい」と感じても、そのまま放置してしまっている人も多いのではないでしょうか? 「少し休めば治るだろう」「そのうち良くなるはず」と思っていると、 症状が悪化し、日常生活に支障をきたすこともあります。   今回は、肩の不調を放置するとどうなるのか、考えられる原因や改善策について詳しく解説します。 早めの対策をすることで、肩の痛みや違和感を軽減し、快適な生活を取り戻しましょう。     1. 肩の不調を放置するとどうなる?       肩の痛みや違和感を放置すると、次のような問題が生じる可能性があります。   ① 痛みが慢性化し、治りにくくなる 肩の不調を放置すると、筋肉の緊張が続き、血流が悪化します。 その結果、肩のこりや痛みが慢性化し、治りにくくなることがあります。 軽い違和感のうちに適切な対処をすれば早く改善しますが、長期間放置すると、 整体や治療を受けてもすぐには良くならないケースが増えてしまいます。   ② 頭痛やめまい、腕のしびれを引き起こす 肩こりがひどくなると、首や頭にも影響が及び、頭痛やめまいが起こることがあります。 また、肩周辺の神経が圧迫されることで、腕や指のしびれを感じることもあります。 これは、筋肉の緊張が神経や血管を圧迫してしまうために起こる症状です。   放置すると、日常生活に支障が出るほどの強い痛みや不調に発展することもあります。   ③ 四十肩・五十肩に発展する可能性 肩の不調を長期間放置すると、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)を引き起こすことがあります。 この症状は、肩関節の炎症により腕を動かすのが困難になり、日常生活にも大きな支障をきたします。 特に、痛みが強くなると、服を着るのが難しくなったり、髪を結ぶ動作ができなくなったりすることがあります。   ④ 姿勢が悪化し、さらに肩こりが悪化する 肩の痛みを放置すると、無意識のうちに痛みを避けようとして姿勢が悪くなります。 猫背や巻き肩(肩が前に出てしまう状態)になると、さらに肩への負担が増え、悪循環に陥ってしまいます。 姿勢の悪化は、肩こりだけでなく、腰痛や全身の不調にもつながるため、早めの対策が必要です。     2. 肩の痛みの原因は?       肩の不調にはさまざまな原因があります。 自分の生活習慣を見直し、どの要因が関係しているのか確認してみましょう。   ① 長時間のデスクワークやスマホ使用 長時間同じ姿勢で作業を続けることで、肩や首の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。 特に、パソコン作業やスマートフォンの操作を長時間行うと、肩に大きな負担がかかります。 画面を覗き込むような姿勢は、肩こりの大きな原因の一つです。   ② 運動不足 筋肉は動かさないと硬くなり、血流が悪化します。 運動不足の人は、肩や首周りの筋肉が凝り固まりやすく、肩こりを引き起こしやすくなります。 特に、普段からあまり運動しない人は、意識的にストレッチや軽い運動を取り入れることが重要です。   ③ ストレス ストレスが原因で肩の筋肉が緊張し、こりや痛みを感じることもあります。 精神的なストレスは自律神経の乱れを引き起こし、血流を悪くするため、肩こりが悪化しやすくなります。 ストレスを溜め込まないよう、リラックスする時間を作ることも大切です。   ④ 枕や寝具が合っていない 寝るときの姿勢や寝具も、肩こりに影響を与えます。 枕が高すぎたり、硬すぎたりすると、首や肩に余計な負担がかかり、朝起きたときに肩が痛くなることがあります。 自分に合った枕やマットレスを選ぶことも、肩こり予防のポイントです。     3. 肩の痛みを改善するための対策       肩の不調を放置せず、早めに改善するための具体的な対策を紹介します。   ① ストレッチを取り入れる 肩こりを解消するためには、肩や首のストレッチが効果的です。 簡単にできるストレッチを習慣にすると、血流が改善され、肩の痛みを和らげることができます。   首をゆっくり左右に倒すストレッチ 背筋を伸ばして座るか立つ。 右手で左側の頭を持ち、ゆっくりと右側に倒す。 左の首筋が伸びているのを感じながら10~15秒キープ。 反対側も同様に行う各方向で2~3回繰り返す。   ポイント 伸ばす側の肩はリラックスさせる。 痛みを感じるほど無理に伸ばさない。   肩を回してほぐす運動 背筋を伸ばしてリラックス。 両肩をゆっくり前から上、後ろに向かって大きく回す。 10回前回し、10回後ろ回しを行う。   ポイント 肩だけでなく、肩甲骨を意識して動かす。 呼吸を止めずにゆっくり行う。   腕を大きく伸ばして肩甲骨を動かすストレッチ 肩幅より少し広めにタオルを持つ。 両手を上げ、タオルを引っ張りながら肩甲骨を寄せるように下ろす。 ゆっくりと10回繰り返す。   ポイント 背筋を伸ばし、肩をすくめないようにする。 ゆっくり動かすことで筋肉をほぐす効果がアップ。   ② 壁を使った肩甲骨のストレッチ 壁に手をつき、手の位置を肩の高さにする。 体をゆっくりひねるようにしながら、胸を開く。 10秒キープし、反対側も行う。 左右2~3回ずつ繰り返す。   ポイント 胸を開く意識で行う。 無理せず気持ちよく伸ばす。     3. 日常生活で肩こりを予防するポイント   運動だけでなく、日頃の習慣を見直すことも大切です。   1.姿勢や動くことを意識する 正しい姿勢を意識する(猫背にならないようにする) デスクワークの合間に肩を回す(30分に1回はストレッチをする) 肩を冷やさない(冬は温める、夏は冷房対策をする)   2.こまめに休憩を取る 長時間同じ姿勢を続けると、肩に負担がかかります。 デスクワークやスマホ操作の際は、1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かすようにしましょう。   3.入浴したり身体を温める 肩こりがひどいときは、お風呂にゆっくり浸かって筋肉を温めると、血流が改善されて痛みが和らぎます。 蒸しタオルを使って首や肩を温めるのも効果的です。   4.適度な運動をする ウォーキングや軽い筋トレを取り入れることで、肩周りの血流が良くなり、肩こりを予防できます。       ウォーキング(肩甲骨を意識して歩く) 効果 全身の血流を促進し、肩周りの筋肉の緊張を和らげる。 リズムよく腕を振ることで肩甲骨が動き、可動域が広がる。   やり方 1. 背筋を伸ばし、顎を軽く引く。 2. 肘を軽く曲げ、腕を後ろに引くように大きく振る。 3. 肩甲骨がしっかり動くことを意識する。 4. 20~30分程度、自分のペースで歩く。   ポイント ・スマホを見ながら歩かず、目線は前へ。 ・肩をすくめず、リラックスして歩く。   公園の鉄棒を使ったぶら下がり 効果 肩や背中の筋肉をストレッチし、肩甲骨の動きを改善する。 猫背の改善や背筋強化にも効果的。   やり方 1. 鉄棒やぶら下がれる場所を見つける。 2. 両手でバーをしっかり握り、腕を伸ばしてぶら下がる。 3. 10~20秒キープし、2~3回繰り返す。   ポイント ・無理に長時間ぶら下がらず、少しずつ慣らす。 ・体がリラックスできる程度に力を抜く。     まとめ   肩の不調を放置すると、 慢性化しやすく、頭痛やしびれ、四十肩・五十肩のリスクが高まる ため、 早めに対策することが重要です。 ストレッチや運動、姿勢の改善を意識しながら、日々の生活の中で肩の負担を減らしていきましょう。   もし 痛みが長期間続いたり、しびれがある場合は、整形外科や整体で専門的な診断を受ける ことをおすすめします。 肩の健康を守るために、今日からできることを実践していきましょう!         浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/04/12

    足がつる原因とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   今回のコラムは   “足がつる理由”   についてです。   足がつる、いわゆる「こむら返り」の経験は誰にでもあると思います。 運動時だけでなく、就寝中に突然、足がつり、目が覚めることもありますが、おさまるのをひたすら待つくらい しか出来ないのは非常に辛いものです。     ○“つる”とは?       足や手などの筋肉がバランスを崩してしまうことで、 異常な収縮を起こし、元に戻らない状態をいいます。 多くは急に体を動かしたときに起こりやすい症状ですが、 栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることもあります。   こむら返りや足がつる原因や対策について詳しく解説していきます。     ○こむら返りってどんなもの?       ふくらはぎに起きる筋肉のけいれんの総称です。 足がつることもこれにあたります。 基本的には病気ではありません。   ふくらはぎの筋肉が異常な緊張をおこし、筋肉が縮んだまま緩まない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。   運動中や就寝中に発症することが多く、 妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。     ○どうしてこむら返り(足がつる)は起こるのか?   運動を長時間続けて疲れていたり、ウォーミングアップが不足していたり、体力が落ちていたりする時、 運動不足などの時に起こりやすくなります。   特に高齢者の多くは慢性の運動不足のために常にふくらはぎの筋肉が緊張した状態にあり、 少し足を伸ばしたりふくらはぎを打ったりしただけでもこむら返りを起こすことがあります。     ○なぜ寝ているときに、こむら返り(足がつる)が起こるのか?       一般に、健康な人ならば過剰なイオンは尿や汗などから排出され、 反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されています。   ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。 さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。   夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。 こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、 こむら返り(足がつる)が発生しやすくなってしまいます。     ○こむら返りの治療方法は?       痛みがひどいときには、筋弛緩薬、抗不安薬、漢方薬などが用いられます。 一般的にはビタミンEを摂取すると効果的といわれています。   特に高齢者では、トイレに起きるのが嫌で夜に水分を摂りたがらない方が多いですので、 ミネラルの補給と寝る前にコップ一杯の水の摂取を心がけましょう。     ○今後の生活の注意点は?       激しい運動を行う前にはストレッチ等の準備運動を行うこと運動後・発汗後の水分補給や塩分補給を行うこと   それほど激しい運動をしない日常生活を送る場合でも、マッサージやストレッチなどを 定期的に行うことで防ぐことが可能となります。     ○まとめ   こむら返り(足がつる)は一般的に、急に体を動かしときに起こりやすい症状ですが、 栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。 さらに、足を冷やさないように温めたり、運動後のストレッチやマッサージも合わせて行えば、予防により効果的です。 寝ているときにこむら返り(足がつる)が起こる方は、ミネラルの補給と 寝る前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。         浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/04/05

    瘦せやすい人の生活リズムとは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   今回のコラムは   『痩せやすい人の生活のリズム』   についてです。     痩せやすい人・太りやすい人それぞれいらっしゃると思います。   なぜそれぞれの人が出てくるのか・・・   もちろん人は誰しも違うからや元々の体質という事ではありますが、 生活のスタイルの違いも関係してきます。 そこで今回は生活のリズムに着目してお話ししていきます。 まずは、痩せやすい人の特徴から見ていきましょう。     痩せやすい人の特徴       ・基礎代謝が高い 安静にしていてもエネルギーを消費しやすいこと。   ・血行がいい 血液が全身をスムーズに循環して、酸素や栄養素を全身にいきわたらせている状態を指します。 この状態を保てていると、体の機能が正常に働き、健康を維持しやすいです。   ・腸内環境がいい 善玉菌が悪玉菌よりも優勢であり、悪玉菌が腸に住み着いたり、増殖したりするのを抑えている状態を指します。     痩せやすい体を作る習慣とは?       ・軽い運動を習慣化する 運動の内容は筋力トレーニングをすることが好ましいです。 なぜかというと、筋力トレーニングは基礎代謝を上げることにつながるからです。   (筋力トレーニングが及ぼす基礎代謝への影響) ①筋力トレーニングをして筋肉量が上がることで、体を動かすエネルギー消費量が増えること ②筋力トレーニングによって自律神経系や内分泌系の働きが活性化され、全身のエネルギー代謝が促進されること ③筋力トレーニングによって成長ホルモンが分泌され、脂肪分解作用を持つホルモンの働きが活性化されること   ・マッサージをする 筋肉は硬くなると血管を圧迫して血行を阻害します。 マッサージによってその硬くなった筋肉をほぐすと筋肉が緩和され血管が拡張され 血行が促進されるという仕組みになっています。 マッサージをすることで、血行の改善に繋がります。   特にむくみなどが気になる方は、むくみの原因の一つとしてあるのでマッサージをすることはオススメです。 タイミングとしては、お風呂後がベストです。 体が温まっている状態の方がほぐれやすいことに加え、体の柔軟性が増しているため、 より深部の筋肉にアプローチしやすくなります。   ・栄養バランスの取れた食事を心掛ける 栄養バランスが取れている食事が出来ていると、基礎代謝が維持され、エネルギーの燃焼が効率的になる事に加え、 体が栄養不足の状態にならないことが痩せにくい体を作る上では必要になってきます。   特に腸内環境を意識することは、痩せやすい人への一歩につながります。 腸内環境を意識するためには、善玉菌を増やす食べ物を積極的に摂る事が必要になってきます。 善玉菌を増やすには、善玉菌を含む食品や育菌食品が欲しくなります。   善玉菌を含む食品 ・ヨーグルト ・納豆 ・チーズ ・甘酒 ・ぬか漬け ・キムチ ・味噌   育菌食品 ・バナナ ・りんご・いちご・柑橘類 ・海藻類(わかめ、昆布、海苔、ひじきなど) ・きのこ類 ・豆類 ・穀類 ・いも類 ・ごぼう、ブロッコリー   上記を参考にして、食事メニュ―を組むと腸内環境は整いやすいです。   上記の内容にあげたことが、痩せやすい特徴に対しての具体的な生活習慣になります。 上記以外にも下記習慣があります。   ・よく噛んでゆっくり食べる ・ストレッチをする ・体をあたためる ・ストレスをためこまない ・しっかり睡眠をとる ・姿勢を改善する・・・等々   自分に合った生活習慣を見つけ実行してみてください。     まとめ       今回は痩せやすい人の生活のリズムについてお伝えしました。 今の生活のリズムを一気に変えることは、負担にもなってしまう可能性があるので、 今回紹介した中から抜粋して、出来るものから自分に合った生活スタイルを見つけて それを継続して行っていけるようにしましょう。 皆様の目標が叶う事を祈っています。             浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/03/29

    胡坐をかくと股関節が痛い・・・その原因とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   今回のコラムは   “胡坐をかくと股関節が痛い…”   その原因についてお話していきます。     『胡坐をかく』という動作は、 ・股関節の屈曲(股関節をおなか側に曲げる動き) ・股関節の外転(開脚のように股関節を広げる動き) ・股関節の外旋(つま先を外に向けるような外側にひねる動き) この3つの股関節の動作が組み合わさって行われています。 この3つの動きが正常にできると胡坐をかくことができるのです。   では、胡坐をかくという動作に重要な『股関節』とはどんな関節なのでしょうか?   『股関節』は、骨盤と大腿骨によって構成される関節で 球関節に分類され、屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋 … といろいろな方向に動かすことができます。 そのため、多くの筋肉や靭帯によって補強され、関節包と呼ばれる関節の袋に包まれることにより 関節を安定させています。   しかし、股関節周囲の「腸腰筋」や「殿筋群」といった筋肉が弱くなると 骨盤が後ろに倒れるような姿勢になってきてしまいます。 これは常に骨盤が「後傾」している状態といえます。   骨盤後傾位になると大腿骨が前に押し出され股関節の前面が狭くなり動きが悪くなります。 そして、その状態で日常的に生活していると、生活動作中に股関節を支える筋肉や靭帯が硬くなってしまい 股関節の可動域が狭くなってしまいます。     【胡坐をかけない原因は大きく3つ】       胡坐をかいた際に痛みが生じる原因は大きくわけて3つあります。   ・なにかしらの疾患がみられる場合 「変形性股関節症」や「股関節脱臼」等、股関節周囲のなにかしらの疾患がみられる場合。 速やかな医療機関の受診をお勧めします。   ・関節自体が硬くなっている場合 関節の受け皿である骨盤の傾きが制限される等、いわゆる「ゆがみ」のみられる状態では 股関節の可動域に制限がかかるため、動かしにくくなってしまいます。   ・股関節周囲の筋肉が硬くなっている場合 「デスクワークが主体」や「立ちっぱなしであまり動かない」等、長時間同じ体勢でいることが多いと その状態で筋肉自体の柔軟性が低下してしまい、その姿勢が身体に染みついて記憶されてしまいます。     【胡坐がかけない…そんな状態の放置は〇〇につながる⁉】   前述の①のような決定的な疾患等がない場合でも、②や③の状態を放置していると、 腰痛につながってしまうケースがあります。 それは、股関節の動きが悪くなることで、骨盤がその動きを代償することがあるためです。   その状態で、大きく影響を受けるといわれているのが『仙腸関節』です。 この仙腸関節は動作性がほとんどありません。 動作の中で起こる衝撃に耐えるために靭帯で強く固定されています。   しかし、股関節の動きが悪くなっていると、この仙腸関節で動きを代償しようとします。 本来、動きの少ない関節が必要以上に動いてしまうことによって上半身の体重をうまく支えることができず、 腰にかかる負担が大きくなってしまうのです。     【胡坐がかけるようになりたい!おすすめの自宅ケア】   前述の②や③のような筋肉や関節の硬さが原因で胡坐がかけない方に簡単にできる セルフコンディショニングを紹介します。   ❶股関節前面のストレッチ 片膝をついた状態で足を大きく前後に開く 上体は丸めないまま前の足に徐々に体重をかけていく 後ろにある足の股関節前面に伸びを感じればOK!       ❷臀部/ハムストリングス/内転筋群のストレッチ 1.マットなどを敷いた上に膝たちになる 2.右足を前に出し、左側に入れる形を作る 3.大腿部まで地面につけ、少しずつ体重を前にかける 4.ゆっくりと足を戻し、逆側も同様に行う     まとめ       胡坐をかくには、股関節の動きや柔軟性が深く関係していることがわかりました。 胡坐に限らず、色々な動きができる股関節が正しい方向に正しい範囲で動かせるようにしておくことが大切です。   股関節まわりのストレッチによって筋肉をほぐすことで、あぐらをかいたときの痛みの軽減が期待できます。 とくに、ストレッチは股関節の可動域の悪さによって痛みが生じる方におすすめといえます。   また、定期的な運動は股関節まわりの筋力の維持や柔軟性の向上につながります。 筋力をつけることで股関節の安定性が高まり、ケガ予防にもなるでしょう。 痛み・無理のない範囲で、有酸素運動や自重でのスクワット等実施することもいいかもしれません。   痛みが強い場合や、ストレッチ等で改善されない場合は医療機関を受診することをお勧めします。           浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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  • 2025/03/25

    重たい荷物を持った時に腰がズキッ!負担を減らす持ち方と予防法とは?

    こんにちは。 浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニングジム S-pace【エスペース】です。   重たい荷物を持ち上げた瞬間に「ズキッ!」と腰に痛みを感じた経験はありませんか? 腰に負担のかかる持ち方を続けていると、ぎっくり腰や慢性的な腰痛の原因になります。 しかし、正しい持ち方や日常的なケアを意識すれば、腰への負担を軽減することができます。   本記事では、重たい荷物を持つ際の正しい方法、腰痛を予防するためのポイント、 そして日常生活で気をつけるべき習慣について詳しく解説します。     1. 重たい荷物を持つと腰に負担がかかる理由   ① 腰への負担が集中しやすい 腰は上半身と下半身をつなぐ重要な部位ですが、重たい荷物を持ち上げる際には、 体の重心が前後にずれることで、腰に大きな負担がかかります。 特に、腰を丸めた状態で荷物を持ち上げると、腰椎(背骨の下部)に強い圧力がかかり、 痛みやケガの原因になります。   ② 腹筋や背筋の筋力不足 腰への負担を軽減するには、腹筋や背筋といった体幹の筋肉が重要です。 これらの筋肉が弱いと、腰だけで荷物を支えようとしてしまい、痛めるリスクが高まります。   ③ 急な動作や姿勢の崩れ 重たい荷物を持つ際に、「急に持ち上げる」「ねじる」「バランスを崩す」といった動作が加わると、 腰に大きな負荷がかかります。 特に勢いをつけて持ち上げる動作は危険で、ぎっくり腰の原因になりやすいです。     2. 腰の負担を減らす正しい持ち方   ① 腰を曲げず、膝を使って持ち上げる 重たい荷物を持つときは、腰を曲げるのではなく、膝をしっかり曲げて持ち上げることが大切です。         具体的な手順は以下の通りです。   1.荷物の近くに足を置く(荷物から遠いと腰に負担がかかる) 2.背筋を伸ばし、膝を曲げる(腰を丸めない) 3.両手でしっかり荷物をつかむ 4.膝を伸ばしながら持ち上げる 5.背中を真っ直ぐに保ったまま運ぶ この方法を意識することで、腰への負担を大幅に軽減できます。   ② 荷物は体に密着させる 荷物を体から離して持つと、腕の力だけで支えようとしてしまい、腰に過剰な負担がかかります。 荷物はなるべく体に密着させて持つことで、体全体を使って支えられるため、腰への負担を減らせます。   ③ ひねらないように気をつける 荷物を持った状態で急に方向を変えたり、ねじったりすると、腰に大きな負担がかかります。 方向転換をする際は、腰だけを回さず、足ごと向きを変えるように意識しましょう。   ④ バランスの良い持ち方を意識する 片手で重たい荷物を持つと、体が傾き、腰への負担が増します。 できるだけ両手で均等に持つか、リュックなどで背負うことで、負担を分散できます。     3. 重たい荷物を持つ際の注意点   ① 無理をしない 持ち上げる前に、「この重さは本当に自分が持てるのか?」を確認しましょう。 無理をして持つと、腰だけでなく膝や肩にも負担がかかります。 特に、10kg以上の荷物は慎重に扱い、可能であれば分けて運ぶか、台車を利用するのが理想です。   ② 休憩を挟む 長時間重たい荷物を運ぶと、筋肉が疲労し、姿勢が崩れやすくなります。 適度に休憩を取りながら運ぶことで、腰への負担を減らせます。     ③ しっかりとした靴を履く 安定した姿勢を保つために、滑りにくい靴やクッション性のある靴を選ぶことも重要です。 ヒールのある靴やサンダルは避け、スニーカーなどの履きやすい靴を選びましょう。     4. 腰痛を予防するための日常習慣   ① 体幹を鍛える 腰痛予防には、腹筋や背筋を強化することが重要です。 特に、プランクやスクワットといった体幹トレーニングを取り入れることで、 腰への負担を減らすことができます。   ・プランク(30秒~1分を目安に) ・スクワット(10回×3セット) ・背筋トレーニング(うつ伏せで上体を軽く持ち上げる)   ② ストレッチを習慣にする 筋肉が硬くなると、腰に負担がかかりやすくなります。 特に、太ももやお尻の筋肉が硬いと、腰へのストレスが増すため、ストレッチを行うことが大切です。   ・太ももの前後のストレッチ ・お尻のストレッチ ・背中を丸めるストレッチ(猫のポーズ)       ③ 正しい姿勢を意識する 普段の姿勢が悪いと、腰に負担がかかりやすくなります。 デスクワークや立ち仕事の際には、背筋を伸ばし、骨盤を正しい位置に保つことを意識しましょう。   ④ 入浴やマッサージで筋肉をほぐす 腰の筋肉が緊張しすぎると、痛みを感じやすくなります。 お風呂で温めたり、ストレッチやマッサージを行うことで、筋肉をほぐし、柔軟性を高めることができます。     5. ぎっくり腰を防ぐための応急処置と対策   ① 急な痛みを感じたら もし荷物を持ち上げた際に「ズキッ!」とした痛みを感じたら、無理に動かず、すぐに休むことが大切です。 急性の腰痛は、炎症を伴っていることが多いため、最初の48時間は冷やし、その後温めるのが効果的です。   ② コルセットやサポーターを活用する 腰に不安がある場合は、コルセットやサポーターを使用することで、腰を安定させ、負担を軽減できます。     6. 腰を守るための具体的なエクササイズ 腰の負担を減らすためには、体幹を強化し、腰周りの筋肉をしなやかに保つことが重要です。 ここでは、腰痛予防に効果的なエクササイズをいくつか紹介します。   ① ドローイン(腹圧トレーニング) ドローインは、腹横筋(お腹の深い部分にある筋肉)を鍛え、腰の負担を軽減するのに役立ちます。   1.仰向けに寝て、膝を立てる。 2.お腹をへこませながら、ゆっくりと息を吐く。 3.へこんだ状態を5~10秒キープし、ゆっくり息を吸う。 4.10回×3セットを目安に行う。   ② プランク(体幹強化) プランクは、腹筋や背筋を鍛え、腰を支える筋力を向上させます。       1.うつ伏せになり、肘とつま先を床につける。 2.体を一直線に保ち、腰が落ちたり上がったりしないように注意。 3.30秒~1分キープ(慣れたら時間を延ばす)。 4.3セットを目標に。   ③ ブリッジ(骨盤安定) ブリッジは、骨盤を安定させ、腰周りの筋肉を強化します。   1.仰向けになり、膝を立てる。 2.ゆっくりとお尻を持ち上げ、肩から膝まで一直線にする。 3.5秒キープしてゆっくり下ろす。 4.10回×3セットを目安に行う。     7. 日常生活で腰の負担を減らす工夫   ① デスクワーク時の姿勢を改善 長時間座っていると、腰への負担が増します。デスクワークをする際には、以下のポイントを意識しましょう。   ・椅子の高さを調整し、膝と腰が90度になるようにする。 ・背中をしっかり背もたれにつけ、骨盤を立てる。 ・1時間ごとに立ち上がり、ストレッチや軽い運動をする。   ② 床から物を拾う時の注意点 床に落ちたものを拾うときも、腰を丸めるのではなく、膝を曲げるようにしましょう。 以下の方法が効果的です。   1.片膝を床につけてしゃがむ。 2.物をしっかり持ち、腰をまっすぐ保つ。 3.膝を伸ばしながらゆっくり立ち上がる。   ③ 荷物の持ち運びを工夫する ・リュックを活用 → 重たい荷物はリュックに入れると、両肩に均等に負担がかかり、腰へのダメージを軽減。   ・キャリーケースを使う → 無理に持ち上げるのではなく、転がして移動することで負担を減らす。   ・エレベーターや台車を利用 → 大きな荷物を運ぶ際は、できるだけ補助具を使う。       8. ぎっくり腰になった時の対処法   もし荷物を持った際にぎっくり腰になってしまった場合、適切な対応をすることで悪化を防げます。   ① すぐに無理な動きをしない 痛みが出たら、まずは無理に動かず安静にします。 ただし、長時間動かずにいると筋肉が硬直してしまうため、少しずつ動かして血流を促すことも大切です。   ② 冷やす or 温める? ・発症直後(1~2日) → 炎症が起きているため、氷や冷湿布で冷やす。   ・2日後以降 → 筋肉が硬くならないよう、温めて血流を促す。   ③ 痛みがひどい場合は整形外科へ 痛みが強く、歩くのも困難な場合は、早めに病院を受診しましょう。 湿布や鎮痛薬を処方してもらうことで、回復を早めることができます。     9. まとめ   腰を痛めないためには、重たい荷物の正しい持ち方を意識し、日頃から体幹を鍛えて腰を守る筋力をつけることが大切です。 さらに、日常生活の姿勢を見直し、無理のない範囲で運動やストレッチを取り入れることで、 腰痛を防ぐことができます。   今日からできる腰痛予防のポイント ・荷物を持つときは、膝を曲げて腰を守る。 ​・荷物は体に密着させ、ひねらないように注意。 ・デスクワーク時は正しい姿勢を意識し、こまめに動く。 ・体幹を鍛え、腰を支える筋肉を強化する。 ・荷物を運ぶときはリュックや台車を活用する。   毎日のちょっとした意識が、腰痛の予防につながります。 ぜひ、今日から実践してみましょう!           浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。 今回ご紹介したもの以外にも腰痛予防のお尻のストレッチや腹圧向上のトレーニング、 肩コリ予防の運動など様々な運動をご提供できます。 ご不安や、ご質問があればS-pace一同お待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。     ============================== お問い合わせ・無料体験の申込はこちら ◇浜松鴨江店 住所:浜松市中区鴨江3-73-20 TEL:053-570-5858 E-mail:s-pace1@sun-roots.com Instagram:@s_pace.kamoe ◇浜松葵東店 住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F TEL:053-570-9147 E-mail:s-pace2@sun-roots.com Instagram:@s_pace.aoihigashi ◇豊橋店 豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/ 住所:愛知県豊橋市中浜町219-12 TEL:0532-26-8350 E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com Instagram:@s_pace.toyohashi

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